ひとりっ子の何がイヤ? | セカセカは無理ですが、ボチボチならやれます。

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関西在住のアラサー主婦のブログです。
2013年の夏にムスメを出産しました、私の身体の関係でおそらくムスメは一人っ子になると思います。
小さなことで、ウジウジしたり反対に有頂天になったり、喜怒哀楽がハッキリしてる人間です。

 宮古島に旅行に行っている友達から、島の画像が送られてきた。

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 私達夫婦の新婚旅行は宮古島一週間だった。
 
一生忘れられない素敵な旅行だった。

夫にこの画像を見せながら、また宮古島に行きたいという話しをしていた。

奮発して、最上級ホテルの1番高い部屋で連泊した新婚旅行は、ハッキリ言って近場の海外旅行より全然高くついた。

だから
「もうあんな贅沢な旅行は行かれんやろなあ~、」
 と私が呟くと、

「行けるよ、☆ちゃん1人やったら、家族3人余裕で行けるんやで。絶対また行こうな。」

夫はそう言って、職場の打ち上げに出掛けていった。

ああ、そうか、夫はムスメがひとりっ子になることを覚悟して、これから先の計画も、その前提で進めていこうとしているのか。

それなのに、どうして私はいつまでもモヤモヤしてるんだろう。

ひとりっ子については、散々夫と話し合ったじゃないか。

夫の考えはいつだってブレてない。

「☆は、神様からの授かりもの。
  兄弟がいてたらいいのかもしれないけれど、ボチボチと☆が居てくれたら、俺は充分。足りないものなんかない。

ボチボチの身体が1番。☆にとって、元気なお母さんでいることがどれだけ大切か。

俺たち夫婦だけだったとしても、それは素敵な家族やった、そこに☆ちゃんが来てくれたこと、それはすごい事なんやで。」

夫が言い続けていること。

異論はない。その通りだと、聞く度に思う。


 でも、でもやっぱり考えてしまう。


ひとりっ子はかわいそうなんじゃないか、と。

どうして、かわいそう、と思ってしまうのか、考えてみた。

理由は幾つかある。


助け合える兄弟がいないと、いざというときかわいそう。

親の期待も視線も、1人で受けなければいかず、重くて、かわいそう。


身近に切磋琢磨して、一緒に成長していける兄弟がいないとかわいそう。

周りから、ひとりっ子やからワガママなんじゃないか、と思われるのが、かわいそう。

私達親が亡くなったらひとりっぼっちになってしまうのが、かわいそう。


どれも心配になることばかりだ。


私は本心の部分では、夫と2人の家族でも良かった。

夫は信頼できる人だし、変わらず私には勿体無い人だと思っている。

ムスメが生まれて、幸せも不安も倍増した。



私がムスメに出来ることって何だろう。

夫が言うように、家族3人の思い出を沢山作ること?

出来るだけ、お金を遺してあげること?

確かに貧しいよりは、有る程度余裕があった方が良いだろう。

でも1番望むことは、ムスメが自分の足できちんと歩いて、周りの人から愛されて、ムスメ自身が周りを愛していける人になってくれることだ。


それが1番の財産なんかじゃないか。

ムスメがひとりっ子でかわいそう、と思ってしまう、私の気持ちはそうは言っても、この先ずっと続くのではないか、と思う。

この気持ちが落ちつくのは、ムスメが学校や社会できちんと生きていっている姿を見れた時なんじゃないかと思う。

10年後?20年後?

ひょっとして30年かかるかもしれない。


夫が帰ってきたら、将棋でもしながら、
また話してみようと思う。