足元の冷えを放置してはいけない理由

最近はお天気もイマイチで肌寒いね。足元の冷えを感じてる人も多いかな。でも室内にいるのに冷えを感じるのは、基本的に動きが足りていない。

体で一番温かい心臓のあたりと、足首のあたりの温度差は１０度もある。これ健康な人の平均値ね。冷え性の人はもっと差があり冷たい。足元で冷たくなった血液が静脈を通って体の上部に戻ってくるんだけど、ここで問題なのが、右脚と左脚の冷たい静脈が、お腹の中、しかも子宮と卵巣のすぐ近くで合流していること。

想像してみて。冷たい血液が子宮卵巣の近くでジャブジャブ合流。寒いよぉぉー（子宮と卵巣の泣き声）

女子がお腹の中を冷やすことは言語道断あってはならないこと。いつも言うように、悪い生理、婦人科疾患は子宮卵巣の「冷え」から始まる。婦人科に問題がないにしても、お腹の中が冷えていると無駄に老化は進むし、内臓脂肪がどんどん溜まるし、本当に良いことない。だから足元の冷えを放置してはいけない。

話を戻すね。室内にいるのに冷えを感じるのは、単純に動きが足りてない。温めグッズを使うのもいいけど、私たちヒトの体は動くようにできていて、それによって健康が保たれる。だから冷えるなぁと思ったら迷わず動く。生きるって動くことなのよー。

私のイチオシはラジオ体操。第１、２の両方を３セットやると、女子の一日に必要な運動量になると言われている。男子は５セットね。朝昼晩やるもよし、ひとまず１セットでも違うよね。しかもラジオ体操は容赦なく腕をブンブン振り回す。昭和の体操だけど、スマホやPCで首や肩がカチカチな令和の人に良い体操。ラジオ体操はホントいい。私もやってるし楽しいよ。

あとはアナログな掃除。雑巾掛けとかね。私は肌寒い時や心がモヤモヤした時は掃除をしてる。部屋がキレイになるし、心がスッキリするし、家族も快適だし、体もホカホカになってすごくいい。部屋が汚れてるとその人から汚れてる感じが滲み出る、とシンクロナイズドスイミングの井村コーチが言ってたよ。同感。お部屋も女性としてもキレイなのがいいね。

さておき、今の世の中の状態を「幕末」と表現してる人がいて、うまいこと言うな〜と感心した。命の次に大事な刀を手放せない人もいれば、依存や執着から身軽になり、さっさと刀を置いてちょんまげを落とし洋服を着る人もいて混ぜ混ぜな状態。そしてより平等になり、裸一貫の自分で生きていく時代の境目がまた来たね。刀を置くってすごい勇気だし、私たちも今まで以上に、本当の自分で幸せに強く生きていくことだと思う。おじけづくこともあるけどさ、一人じゃないんだし、最高だぜベイベー！って自分ONして上げちゃって今日も新しい自分。そしていちいち毎日を新しい良い日にすればよし。いつもフレッシュな自分でいようね！