自粛タイムにやるといいこと、①正しい腹筋運動

いつか終わりが来る。不安や苛立ちがどんより混沌とした今にも、終わりは来る。その未来の自分が「自粛タイムにやっといて良かったー」と思えることを今やろうよ。

何か筋トレをしようと思ったら「腹横筋」をまず鍛えるべし。絶対これ。絶対ナンバーワン。老若男女これ。運動しなきゃと腹筋やる人が多いと思うけど、せっかくだから正しく質の良い腹筋運動をやろう。お腹ペタンコの自分を、未来に用意してあげようじゃないか。

自粛タイムにやるといいこと、①正しい腹筋運動。

あるある腹筋

うぉりゃーと３０回も４０回も闇雲に腹筋やる人、その腹筋で効いてる場所、痛いと感じる場所は「胸の下、胃のあたり」だよね。その場所は「腹直筋」といってシックスパックの腹筋ではあるけど、よだれ掛けのようにお腹の表面に一枚ペラの腹筋なので、体を支える、骨盤を安定させる、お腹をペタンコにする力は弱い。

鍛えるべきなのは「腹横筋」。体を支え、骨盤を安定させ、お腹をペタンコにし、内臓脂肪を燃やし、自家発電をして子宮卵巣を良くし、お通じを良くする。

「腹横筋」はお腹をぐるっと囲んだ筒状になっている。一番深い腹筋なので、筒の内側はもう内臓たち。この筒が下腹部の深い部分にあるのをイメージして、息を吐きながらその筒をギューッとつぶして床に押しつけていき、息を吐ききって止めたまま１０秒キープを５セット。下腹部の深い部分が、ちぎれそうに効いてくる。それ大正解。たった５セットでもキツイ、どうせやるならこういう質の良い腹筋をやった方がいい。

自分はどの筋肉を使って何をしているのか？を理解し、イメージしながらやることが超絶大事なんだよね。何も考えないでやると絶対に胃のあたりが痛くなるからねー。違う場所（胃のあたり、喉、首など）が痛くなったら、その場所に「休んで休んで」と伝えて、筒をつーぶーすー！！と全意識を筒に集中させ、しっかりイメージしてやってみてね。

自粛で運動不足＆食べ過ぎで糖尿の傾向が強くなり、日光に当たらないからビタミンDが体内で不足して免疫力も落ちて、自粛はかえってコロナに弱い体になるよなーと私は思っている。太陽浴びること、笑うことを忘れずに、晴れて解放された未来の自分に「何をしといたらいい？」って聞いてさ、元気で幸せな自分を用意しとこうよ。楽しい未来が待ってるぜぃ。