言い訳をやめると気持ちがすっきりして集中して仕事ができる

サクセス脳トレーナー

フラクタル心理学講師
重地則子です

今年1年かけて行ってきた
「未来構築講座」は、
自分の作りたい現実のために、
なりたい自分になるために、

深層意識を見つめ直し、
間違った思い込みで成長を止めていた
未熟なチャイルドを鍛え直してきました。

そのために、
自分を意識的に成長させる環境に
身を置き、自分と向き合ってきたのです。

自分が何を考えているのかを知るため、
自分がどんな人なのかを知るために。

受講生様に感想をいただきましたので、
紹介させていただきます。
（了承を得ています）

～～～　ここから　～～

今までは、自分の中にモヤモヤした気持ちや
中途半端な気分があり、現状に満足感がなく
何かやり残しがあるような気持ちでした。

自分が何が欲しいのか自分でわからない状態でした。

自分がいつも言い訳を言っていると
気が付いていなかったことが大きな発見です。

自分が言い訳を言うと、
人はわかってくれると思っていました。
それは勝手な思い込みだったと気が付きました。

でも、私の話すことを人は何を言っているのか
わからない、理解してもらえないとも思っていました。

自分が言っていることは言い訳なんだと
気づくまでに時間もかかりました。

言い訳は自分では当たり前のことで
それは言い訳ではなく正当な理由だと
思っていたからです。

私にはできない、私には無理と
思っていればやらなくていいし、
責任も取らなくていいからです。

そして、

いつもチャイルドの意見に味方している
自分をLDPをしたときに発見しました。

それまで全くそうは思っていなかったので
そんな自分に愕然しました。

だから、向かう方向性がバラバラになり、
優先順位までもわからなくなっていたのです。

自分の認識を根本から変える必要がありました。

表面的には人の話に合わせている場面も多くあり、
自分の考えに一貫性がなく
仕事の優先順位さえ決められなかったのです。

それは自分の考えではなく、
ただ人に合わせていただけでした。

なので、
自ら考える癖を作ることが
今は第一だと分かりました。

現在進行中の修正は、
第一子の脳を頭の中に作っています。

それは、リーダーシップが取れ、
責任を取ることが目的だからです。

現在している修正は、
・0歳～6歳までの幼少期の脳を
　根本から作り変える修正
・頭を整理するために大人脳を使う修正
・規定違反をやめる修正
・誰かがやってっくれるという依存から
　自分で最後までやるという修正

今は、自分が言い訳していると、
気が付くことができるようになりました。

そして、言い直しています。

さらに、自分が判断する時、決断の時に
ひと呼吸おいて自分で考えてから言葉にしています。

そうすることで物事を冷静に客観的に
見ることができて仕事の優先順位や一貫性もできました。

効率よく仕事が進むようになりました。

（Aさん、60代）
～～～～　ここまで　～～～

感想をいただきありがとうございました。

自分が言っていることが、
「言い訳」だなんて気が付かないことって
ありますね。

大きく捉えてみるとこんな感じです。

自分の現実は自分の思考がつくっている
にもかかわらず、
自分が作ったんじゃないと言い張る感じです。

例えば、
「あなたはこんな結果をつくりましたよ」
と誰かから言われたとすると、

「違う！作りたくて作ったんじゃない！
誰か他の人のせい。こんな状況だったから。
しょうがないでしょ」

「私のせいじゃない。
やったのは私だけど、こういう理由だから
しょうがない。私は悪くない」

こんなことを言っているということです。

これこそ被害者意識というものです。

言い訳を言うのは、
被害者意識があるから。

「言い訳」と「被害者意識」が
関係があるなんて、
思いもよらなかったかもしれませんね。

職場や友人や家族など、
あなたのまわりにもいませんか？

いつもいつも「言い訳」っぽい言葉を口にしている人。

きっとその人は、
自分が話していることが「言い訳」だと
思ってもいないでしょう。

つまり、

被害者意識が多いということです。

これは、

悪いのは私じゃない！
私以外の誰かだ！
その人が悪いんだ！

これを「無責任」といいます。

言い訳をやめると
スッキリしますよ。

余計なことに頭を使わなくてよくなるからです。