今日の一文字「愛」 | 紫玉書道会 書人 乙坂紫玉【書作品請負・筆文字ロゴ制作・エナジーヒーラー・リーディング】埼玉県松伏町
今日の一文字「愛」
音:アイ、訓:めでる、いとしい

今日午後は、タマラ・加藤憲子さんの「愛情を知る」エネルギーワーク講座を受講。

自分の中にある“素直に、真っ直ぐに愛情を感じようとしない”ひねくれた部分、悪い癖を変えようという思い、目的を密かに持っていた。

「皆さんにとってこれが一番“愛情”と言える言葉は?」

の質問に、私は「遣り切る」と答える。
自己愛視点で考えていた。“遣り切りたい私”だからと…。

他の方からは、尽くす、慈しむ、守る、やさしさ、ありがとう!等の言葉が出たのだけど…。

「好き」「愛している」

タマラさんから畳みかける言葉があっても、この2つは何故かどなたからも出てこなかった。

この言葉を大切にすると、行動を間違えないそうだ。

この2つの言葉を遣うのが恥かしいからと、それ以外のものに変えてしまうと、「好き」「愛している」の意味合いは薄れてしまうと言う。

思えば「好き」はともかく、「愛している」は自分が遣うのはもとより、遣われることも私には恥ずかし過ぎて、嫌っていたのだった。

かつて、自分のことが嫌いだったのだからだろうか。

自己否定、自己卑下はだいぶ前に止められ、自己肯定ができるようになってきたけれど、更に上の“(私は私を)愛している”は遣えていなかったと、冷や汗が出てきた。

本当に私が私のやりたいことを遣り切る人生を送りたかったら、自分を素直に真っ直ぐに愛することが大切だと感じた。

「私は私を愛している」

今日から私は、毎日自分に向けてこの言葉をかけ続けていこうと思った。