今日の一文字「幸」
音:コウ、訓:さいわい、しあわせ、さち、さきわう
今日は2月6日。誕生日を迎えた。
6日となってすぐ、ここ最近のことから数十年前のことまでツラツラと考えていた。
気づいたことがあった。
幼児から小学1年くらいの頃、たびたび脚に鈍い痛みを感じて母に「脚が痛い」よく訴えていた。
小学6年、左膝の大けがで膝が曲げられず長い距離を歩けないため、しばらく車で送迎してもらい通学したことがあった。
中学生の頃、こむら返りの激痛で朝目覚めることがやたらと多かった。
高校~大学生の頃、歩き方が変わっている。変だと同級生からよく指摘された。
16~25歳くらい、やたらと交通事故に遭った。
25歳、ある日突然原因不明の左膝関節痛によりしばらく膝が全く曲げられなくなった。
30歳、引っ越し終盤にギックリ腰に罹って以来毎年の癖になり10数年続いた。
現在、ギックリ腰は数年前に止まったが、やや鈍い腰痛が残っていること。
キーワードは、“足”“脚”“腰”
そして“動けない”
30歳は、納得できないまま両親の意のままに、縛られる選択をしたことを自覚した年。
そこから整体治療ジプシ一生活が始まっていた。
今日になってスコーンと腑に落ちたのは、“自らを動けなくする選択”をするたびに、足腰のトラブルを抱えていき、自覚ないままドンドンこじれていったということ。
魂は、身体は、動きたいのに、心を縛る選択をし続けた結果が、こんな状態を作り出していた。
ただそれだけだった。
もし、心のままに、ありのままに生きていたのなら、ここまでこじれることはなかったのだ。
外にばかり原因を求めていた頃には、結果が全く伴なかったけど、わかった今はもう大丈夫!
漸く掴めた。必要なものを受け取った。
やりたいことを心の赴くままにやれば、もうこのような足腰トラブルに見舞われることはないだろう。
ここに至るヒントは、開田でタマラさんが呟いたことをEちゃんが私に伝えてくれた「普段から歩き方を意識して生活をしているのかしら?」の言葉だった。
聞いた瞬間、冷や汗が出た。
腰が引けている自覚があったからだ。
書に向かう瞬間、浮き腰の自分に気づき腰を入れて座り直している毎日を送っていたが、歩く時の意識にはそれはなかった。
冷や汗が出たのは、
腰が引けている生き方に相通じるから。
後は、身体に染みついた動かない癖を取り去る作業開始だ!
誕生日を迎えた直後に気づいたのは、本当に幸いなこと!
良い歳を迎えることができたと思う!!!!
これからの1年、私にとって幸いばかりだろう!!!