グラース動物病院が取り組む問題行動診療 (後編) | グラース動物病院(東京都杉並区)

グラース動物病院(東京都杉並区)

一生涯のホームドクターを目指して、愛犬・愛猫のウェルネスライフを提供します。

グラース動物病院、広報担当の土井と申します。

飼い主のみなさまに納得していただく獣医療を提供するために、当院では大切に考えていることがあります。
そんな当院の獣医療のこだわりをホームページではコラム形式でご案内しています。

以前に引き続き、その一部をご紹介いたします。

●問題行動の定義

犬猫の問題行動の定義は以下のように位置付けます。
それが躾で改善できるものではない場合は専門家の助けが必要です。

(1)本来することのない異常な行動
(2)正常な行動であっても飼い主や他のペットがそれを受け入れ難い行動



●問題行動の原因は病気やケガの場合もあります

しかし犬猫の問題行動の原因は、てんかんや水頭症、脳腫瘍といった病気が原因のこともあります。病気で痛くて辛いことから自分を触られるのがイヤで攻撃行動になる場合があるのです。



そういった意味で問題行動の原因が健康を害していることからくるものなのか、それともいわゆる心の傷からくるものなのかを見極める必要があります。



例えば、病院に連れてこられるのが苦手な猫ちゃんには、気持ちを和らげるお薬(錠剤)が効果的なことがあります。

ストレスを少なくして診察することが出来ますので、ご希望の方・ご興味ある方はお気軽にご相談ください。必要に応じて事前に処方いたします。


●「ともに生きる」をサポートする問題行動診療

グラース動物病院では、毎週水、日曜日に問題行動診療を専門とする三木美里医師による診察を行なっています。

問題行動を診断するには、獣医師が犬猫と飼い主さんの関係性や犬猫の生活環境を把握することが重要です。

静かな個室の診察室内でのオンライン診療のため、犬猫が緊張しにくい環境での診察となります。

詳しくはホームページをご覧ください

https://grace-ah.com/column/column7.html





三木 美里(みき みさと)医師

・出身大学
日本獣医生命科学大学

・資格
獣医師免許
Fear Free CertifiedR Professional

・興味ある分野
行動診療科
皮膚科

大学在学中に比較発達心理学教室にて学んだ後、2010年より一般診療に加え行動診療に携わり、現在も日々、患者さんから多くを学ばせてもらっています。言葉を話せない犬や猫がご家族の一員としてお互いに幸せに暮らせるようお手伝いさせて頂きたいと思っていますので小さなことでも是非ご相談下さい。

診療は犬猫にリラックスしてもらうため、白衣を着用せずに行います。(白衣を見るだけで緊張したり怖がる犬猫がいるため)

………………………………

お気軽にご相談ください。



グラース動物病院 広報 土井




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●グラース動物病院 本院
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診療時間:9時~12時、16時~19時
(木曜日午後急患のみ)
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(火曜日休診)
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健康診断、リハビリ、ダイエット、ドッグジム
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