ども。そろそろ団員にバレる気がするカザミ団長っす。

長くなりますがコンゴトモヨロシクドクロ

 

前回 【第一回】グラブル団長向けの団運営テクニック

次回 【第三回】グラブル団長向けの団運営テクニック

 

では本格的に語りだす第二回

今回のテーマはこれだ!

 

 

騎空団結成で気をつけること

 
実はここいきなり最重要っす。
これをしっかりやっていれば団運営の半分は終わったようなもの
今辛い団長はここで手を抜いてしまったからかも知れないですな。
 
勿論今から修正していくことも出来ますよ。
では今回のポイントです。
  • 自分が居心地の良い団を作ること
  • 団のコンセプトをはっきりさせること
  • ルールを出来るだけ詳細に作り込むこと
  • 需要を把握すること
  • 結成前に見込み団員を作ること
  • 結成する時期

  • 団サポート

  • まとめ
 
うーん長くなりそうガーン
なんだかビジネス書のような構成になってますがそんな難しい話じゃないっすw
 
 

自分が居心地の良い団を作ること

 
まずはこれが無くっちゃ話になりません。
当然のことに見えますが意外と忘れがちなんすよね。
 
特に最初は自分が欲しい団を作ったはずが
いつの間にか団員の維持に必死になり過ぎて、自分の居心地は度外視
段々最初に考えていた団とずれていき、苦痛になって団長引退…。みたいなことがあるっす。
 
現状の不満点。どんな団が欲しくて新たに騎空団を立ち上げるのか
そこをしっかり事前にイメージしてブレないように気を付けましょ。
 
 

団のコンセプトをはっきりさせること

 
団のイメージが固まったら、次に「売り」を考えます。
なるべく他には無いような団なら需要次第で団員集めが非常に楽になりますが
こんだけ団がある中、他と被らないなんてまずないので深く考えないで大丈夫ニコニコ
 
上で団のイメージをしてもらったと思いますが
その理由を更に具体的に客観的に固めればOKっす。
  • この団はこんなとこが面白い
  • こんな楽が出来る
  • こんな人に向いている
などなど
どっかにメモしてもいいかも知れないっすね。
ここがこの団の売りであり芯だってとこを一つでいいのではっきりさせ
そこからブレないようにします。
 
ぼんやりこんな感じの団かな~と考えるより
芯を一本通して、これを達成するためにはどうするかと
その芯に肉付けしていくようにルールを加えていく形だと土台の強い壊れにくい団が出来るっす。
 
 

ルールを出来るだけ詳細に作り込むこと

ここがちょっと大変かもしれないっすね。
コンセプトが固まったら、より具体的な団内ルールを作っていくっす。
何日以上ログイン無しならクビ~とか団員のディールパクったらクビ~とか
 
団員に相談しながら作りたい部分もあると思うんで、立ち上げ前に完璧に作る必要はないっす。
ただ出来るだけ、なるべく完璧に近付けた方がいいっすね。最初期団員の集まりの良さにも影響します。
 
ポイントとして基本は
「◯◯するようにして下さい」 ではなく、
「◯◯はしないで下さい」 のようにネガティブリストで作ることっす。
 
それから、「これはやっちゃダメ」と決めるだけじゃなく
もし破ったらどのような罰を与えるかも決めて下さい。
これが無いと実際に破った団員が出た時に対応でグダります。
 
一回目なら注意でセーフとか、事前に言って貰えればセーフとかでもいいので
ルール違反が起きてからではなく、起きる前に決めておくのが大事っす。
その方が団員にとっても自分にとっても楽になります。
 
どんなルールにしたらいいか全然わからん!って人は
以前に書いたこちら
 
 
にある外部コミュニティの団員募集板を見て
自分に似たコンセプトの団はどんなルールにしているか見てみるといいっす。
 
ここで決めたルールは騎空団結成後必ずしも全て団内で共有する必要はないっす。
ただし最低限自分の中で団員の解雇基準くらいは明確にしておきましょう。
 
 

需要を把握すること

ここから先は出来ればやった方がいいことっす。
やらなくてもなんとかなるけど、団結成直後の安定に繋がります。
 
コンセプトやルールが出来たらもうほぼ団は完成したと思っていいっす。
じゃあ次はその団が今グラブル内でどのくらい需要があるのかをなんとなく把握しときましょ。
 
SNSで 「騎空団」 「団員」 なんてワードで検索かけるとか、掲示板なんかのコミュニティで聞いてみるのもいいかもしれないっす。
 
場合によってはルールを微調整した方がいいこともあるかもね。
需要はなるべくあった方がいいですが
自分が「こんな団欲しい」と思うなら、他にも欲しいと思ってくれる人は必ずいます。ちゃんとやれば30人なんて集まります。
 
ただこのゲーム「人が少ない団は人が集まらない」仕様になっているので
需要が無い団であればそれだけ労力はかかることを把握して覚悟決めときましょ。
人少なくてもいいってコンセプトであれば必要は無いっす。
 
 

結成前に見込み団員を作ること

 
これも出来ればやった方がいいことですな。
 
SNSなどで「今度こんな団作ります~」って宣伝して下さい。
あんましつこいと逆に印象悪くなるんで適度にね。
 
「人が少ない団は人が集まらない」ゲームなので、結成前に人を集めるだけ初動で有利になります。
知り合いに声かけてもいいっすけど仲良い人はやめましょ。そいつが飽きた時切りにくいよ。
 
宣伝して反応が悪くてもあんまり当てにならないっす。
どう転ぶかは作ってみないとわかりません。
逆に反応が良かったら当てになるっす。あなたの団には需要があります。
 
 

結成する時期

意外と大事な小技っす。
まず結成の時期は古戦場直後がベストですね。
次回開催までになるべく期間ある時がいいっす。
 
団への不満が頂点に達して退団する人が一番多い時期なのでそこを狙いましょ。
次回までの期間があればそれだけ団員集める余裕が出来ます。
 
それから、あんまり美味しくないイベント開催時が良いです。
もっと詳しく言うと、ドロップ品がしょぼいイベントです。
 
おすすめは
  • 「四象降臨」
  • 「シナリオイベント全般(特に復刻)」
あたりっすかね。コラボイベントは微妙ですが、結成時期にゼノやケルフェンなんかは避けましょう。
1日でも風見鶏無くなるの気にする人結構いるんすよ。
 
古戦場をあまり意識していない団ならそんなに気にしなくていいですが
それでもやっぱり人を集めたいならこの時期がベストだと思うっす。
 

団サポート

次に団サポートについて。
購入費がえらいかかります。大変っす。
 
入ってくる団員さんに頼ってもいいと思いますが、せめて団長は
120万ルピほど資金を貯めてから結成することをおすすめします。
 
これはいわゆる団サポ三種の神器である風見鶏、ポーション、銅鑼金を最大レベルまで買うための費用っす。
初期騎空艇のグランサイファーにはこれらをいきなり付けられるようにしときましょ。
 
この程度も自力で揃えないで寄付お願いします~なんて募集しても
ここの団長はやる気が無いなって思われちゃうっすよ。スライムしばきましょ。
最悪ゴールドムーンを一つ溶かせば100万ルピになるっすよ。
 
ちなみに団サポは「騎空艇ごとに買わないといけません」
自力で完璧に揃えようとすると1000万くらいかかりますな
大変なんである程度は団員さんに頼って下さいっす。
 
 

まとめ

予想通り長くなり申した。
こんな時記事を分割したらいいのかまとめた方が読みやすいのかわからない
 
シリーズはまだ続くっす。
次は「それでも団長やりますか?」みたいな内容が入る予定なので
ここまで見て結成するのは早計かもしれないですね。
出来れば次も読んでくれた方がいいかも。
 
まとめとしては前半の
騎空団の土台をしっかり固めることが大事っす。
ここをちゃんとやっておくと今は大変でも動きだしてからの仕事が減って楽になるっす。
 
何年何ヶ月と団長やるかもしれないので
結成前のちょっとの苦労はしておくべきです。
なんかやっぱビジネス本っぽいな?
 
もう既に団長やってる方も、大変だなあと思うのであれば
色々とルールを作り込んで
団運営をシステム的にすると仕事が減って楽になるっす。
 
次回はこちら