ぐらぶる使用機材(その1)
今回のぐらぶる☆ギャングやBirds Of A Featherでメインで使用するのがこのギターです。Bossa OG-1 Jay Graydon Signature Model 1993年にギター雑誌の広告で初めて見た時から一目惚れ。けれど高嶺の花(当時で35万円!?)で、かつどこの楽器屋にも置いてない。そうこうしているうちにメーカーが廃業してしまう(後に復活)。ネットで中古楽器のサイトを探して回ってもほとんど流通していない、または滅茶苦茶高い。3年前に偶然中古で出回っているのを発見したのが誕生日だったので、即購入。 BODY: Quilted Maple/Honduras Mahogany FINGERBOARD: Ebony TUNERS: Bossa Original Gotohs NUT: Floyd Rose Locking Nut PICKUPS: Bossa "Jay Graydon" Custom Humbuckers made by DiMarzio CONTROLS: Master Volume, Master Tone, 3 position pickup selector 2 coiltap switches BRIDGE: Floyd Rose LockingTremolo ショートスケールで24フレットなので、最初試奏した時には全然フィーリングが掴めなかった。指板のRも感じが違うし。3年経って、なれてしまうと優等生的な使い勝手の良さに、もはや他のギターに求めるのは「個性」だけ。さて、ご存じの方もいると思いますが、私はギターに名前を付けます。メーカー名やモデル名や型番ではなく、一本一本に名前を付けています。こいつには「Archangel(アーク・エンジェル=大天使)」と名前を付けました。かなりレアなギターなのですが、持ってる人がいるところにはいるモノで、5月のセッションでは3本並べてみました。(左)ぐらぶるのキルトメイプル、(中)主審さんのパープル、(右)MIYOSHIさんのフレイムメイプル。いまや、ジェイ・グレイドンシグネイチャーだから、ではなく、使いやすさで手放せない相棒です。Bossaは現在もベース、ギターを製作しています。グレイドンのニューギターも製作したとか。http://www6.ocn.ne.jp/~bossa/