あるあるお悩みその2
質問「どうしてこんなに繊細なの?」
「先生が怖い」
「友達が怒られていると、自分まで怒られてしまった気になって落ち込んでしまう」
「少し注意しただけで泣き出してしまう…」
「友達につられて自分もパニックに・・・」
こんな風に、子どもの「繊細さ」に、どうしたものか?と、疲れている大人は少なくありません。
人の気持ちがわかる優しい子。
ですが、しかし、時にその繊細さが、子どもや周りの大人の心の負担になっていませんか?
周りの感情に引きずられてしまい、学校や幼稚園でぐったり疲れて帰ってくる…そんな日々が続いてしまうとこっちまで疲れてしまいます。
実は、この「周りの感情に飲まれやすい」という状態は、「神経」が敏感になりすぎているサイン
そして、その敏感さには、「食べるもの」も深く関わっています。
今回は、お子さんが周りの感情に振り回されず、自分らしくいられるための「食」のヒントを!
人の感情に引きずられやすい子の多くは、神経がとても敏感な傾向があります。
神経敏感という言い方は、何か良いことのようにも聞こえますが、
心や体の状態をコントロールする「自律神経」という神経のバランスが乱れているということです。
自律神経は、体を興奮させるアクセル役(交感神経)と、リラックスさせるブレーキ役(副交感神経)があり、
繊細な子どもは、このアクセル役の交感神経が働きすぎていることがあります。
ちょっとした刺激にも過剰に反応し、「警戒モード」に入りやすいため、周りの人の感情の動きにも敏感に反応し、その影響を強く受けてしまうのです。
では、何が神経を敏感にさせてしまうのでしょうか?
私たちの身の回りには、神経を過剰に刺激するものがたくさんあります。
カフェイン: コーヒーやお茶だけでなく、エナジードリンクやチョコレートにも含まれます。
添加物: スナック菓子や加工食品に多く含まれ、神経系に負担をかけることがあります。
糖分: お菓子、ジュース、菓子パンなど。血糖値の急上昇・急降下は、脳を興奮させやすくします。
これらは大人にとっても刺激物ですが、体が未熟な子どもにとっては、さらに神経を過敏にさせ、交感神経を刺激しすぎてしまう原因になります。
まずは、これらを少しずつ減らしていくことが、落ち着きを取り戻す第一歩です。

次に、神経を落ち着かせ、リラックスモード(副交感神経)に切り替えるために大切なのが、ミネラルです。
特に重要なのが、この2つ。
マグネシウムとカルシウム
マグネシウムやカルシウムは、「天然の精神安定剤」とも呼ばれ、興奮した神経を落ち着かせ、心身をリラックスさせる働きがあります。不足すると、イライラしやすくなったり、不安感が増したりします。
これらを意識して食事に取り入れることで、神経が落ち着き、周りの刺激に過剰に反応しにくい体へと変わっていくでしょう。
さらに、人の感情に飲まれない子に育てるには、「食べ物」だけでなく、「体全体を整える」ことも大切です。
冷たい飲み物ばかりではなく、温かい飲み物や食事を取り入れ、お風呂にゆっくり浸かるなど、体を温める習慣は自律神経を整え、リラックス効果を高めます。
また、「腸は第二の脳」と言われるほど、心と密接に関わっています。
腸内環境が乱れていると、気分を安定させる「セロトニン」という物質がうまく作れません。甘いものを控え、食物繊維を摂り、腸を元気にすることで、心の安定の土台が作られます。
体が温まり、腸が元気になると、心も安定しやすくなります。
すると、周りの感情と自分の感情の「境界線」が自然とできるようになり、「私は私、相手は相手」と冷静に受け止める力が育っていくのです。
子どもの「繊細さ」は、実は「周りの環境や栄養状態に敏感に反応している」というサイン。
それは決して悪いことではありません。
神経を刺激するものを減らし、ミネラルをしっかり摂り、体を温めて腸を整える。
この「食」と「生活」の小さな工夫が、子どもの心の安定の土台をしっかりと築いてくれます。
周りの感情に振り回されることなく、お子さんが自分らしく、のびのびと過ごせる未来は意外と簡単に今日からでも作っていけるのです!
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