サンマ作ってカツオを育てる!? -3ページ目

サンマ作ってカツオを育てる!?

【発育発達アドバイザー】
▪️マエムキ療育を発信▪️福岡在住アラ還2児の母
▪️裸足歩きでリフレッシュ
▪️人の生活・食・環境の専門家

こんにちは!子どもの「食×こころ×発達」の専門家もっちゃんです。


 これまで、子どもの健やかな成長のために「栄養」の大切さをお伝えしてきました。


どんな食材を選び、どう調理し、どんな環境で食べさせるか。


それらはもちろん非常に重要です。
 

しかし、現場で多くの子どもたちと、子どもを取り巻く大人(親や支援者、先生)の方々と接するうちに、私はある深い関連性を感じずにはいられなくなりました。


それは、子どもの不適切な行動と、大人の対応の間に横たわる、見過ごされがちな関係性です。


そして、この「心の栄養」とも言える部分を置き去りにしては、どんなに完璧な食事を用意しても、真の栄養失調の改善には繋がらないのではないか、と。

 

見過ごせない大人の対応パターン

 

子どもの心に不足感を生み、それが不適切な行動となって表れてしまう、いくつかの対応パターンがあります。

  • 話をゆっくりしっかり聞かない
     :子どもが何かを伝えようとしているのに、忙しさから遮ったり、上の空で返事をしたりしてしまう。
     

  • 取り組んでいるのに待たない
    :自分でやろうとしていることや、考えを巡らせている途中で、つい手を出したり、急かしたりしてしまう。
     

  • 子どもの状態に対して対応を変えない(アタッチメント不足)
    :その日の体調や気分、成長段階に応じた柔軟な関わりが足りず、いつも一律の対応になってしまう。
     

  • 子どもに何の興味があるかを感じようとしない
    :今、何に夢中で、何を面白いと感じているのか。その小さな興味の芽に、親が目を向けない。
     

  • 怒ることやきつい言葉で子供を従わせようとする
    :恐怖や威圧によって一時的に行動を止めさせても、それは「理解された」ことには繋がりません。

 


 「わがまま」ではない、子どもの心の叫び

 

大人の対応がパターン化し、子どもの心とすれ違うとき、子どもは不適切な行動という形でサインを出します。

一見「わがまま」に見えるその行動の根底には、実はシンプルで切実な願いがあるのです。
 

「私は知って欲しがっている」
「私の話を聞いて欲しがっている」

「私の気持ちを理解して欲しがっている」

これがなされないときに子どもは絶望の表情をします。


 

子どもが求めているのは、過剰なプレゼントでも、大人の理屈ではありません。

ただ、共感してもらいたいだけ。自分の感性や感情に寄り添ってもらいたいだけなのです。

 


栄養改善は「心のキャッチボール」から

 

身体の栄養を吸収するためには、胃腸の働きが必要です。

同じように、心が健やかに成長し、適切な行動をとれるようになるには、「親子の心のキャッチボール」が必要です。
 

親が子どもの気持ちを受け止め共感し、寄り添うことで、子どもは「自分は大切な存在だ」と感じ、心が満たされます。

この心の安定こそが、食事への意欲、生活への意欲、そして健やかな成長の土台を築きます。
 

子どもの栄養失調の改善は、まず親が立ち止まり、子どもの心に何が不足しているのかを感じ取ることから始まる

そう強く感じています。



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皆さん、こんにちは!子どもの「食×こころ×発達」の専門家、もっちゃんです。



子どもは、味を感じるセンサーである味蕾(みらい)の数が大人より多く、味に敏感です。

でも、加齢とともに味蕾は減少し、大人になる頃には約1/3になり、味覚が鈍くなります。

そのため、大人には感じられない味を感じてしまいます💦



なので、野菜嫌いは単なるわがままではなく、感覚の鋭さなどが根本的な原因となっているケースが少なくありません。

野菜を無理に食べさせようとする前に、「この手があったか!」と新しい視点の対策を試してみましょう。



 

1. 心を整える

まず、野菜へのイライラや不安を鎮めるために、心と体の土台となる栄養を優先的に補給します。

ちょっと遠回りのようだけど、これをやるのも案外効果的!
 

感情をコントロールする脳内物質(神経伝達物質)の材料となる鉄分やタンパク質を積極的に摂ってみる。

これらは、子どもの気分や集中力を安定させるために不可欠です。

魚、肉、卵、納豆など、子どもが比較的食べてくれる高タンパク質の食品を確実に毎食取り入れましょう。

野菜を苦手とする場合でも、野菜ではなくこれらの食材をしっかりと摂ることで、情緒の安定につながります。


 

2. 血糖値のコントロール

血糖値の急激なアップダウンは、感情を不安定にさせる大きな要因。
甘いお菓子やジュースといった高血糖食品を減らして、血糖値を安定させることも重要!


 

3.環境・感覚アプローチ

偏食の多くは、味ではなく、野菜特有の

「食感」「見た目」「匂い」

といった感覚刺激を脳が過剰に拒否している状態もあります。

これを克服するには、食べることを強要せず、「安全なもの」として脳に認識させるスモールステップを踏みます。

 


食べる前に「遊ぶ」

 

まずは、食べることを目的とせず、野菜を遊びの道具として使わせることから。
野菜を洗う、ちぎる、型抜きをするなど、調理に参加させることで、苦手なものを「安全に触れる活動」に変えます。

 自分で育てた野菜には愛着が湧き、食べられるようになる可能性が高まるため、家庭菜園も効果的です。

 



食感を徹底的に変える工夫

 

食卓では、嫌いな野菜は徹底的に食感を変えることが重要です。
葉物はペーストにしてスープに、根菜は素揚げやチップスにしてサクサクの食感に変えるなど、苦手な感触を変えることで食がすすむことも案外あります。


 

「食べて」を封印

 

食事中は「食べて」は封印し、今日あった楽しい出来事を話すなど、食卓をポジティブな雰囲気で満たすことを最優先に。もし一口でも苦手なものが食べられたら、大げさに褒めることで、次のチャレンジへの意欲につなげます。

 

 

4. 将来的な見通しと取り組み

 

偏食は、必ず改善できますが、改善には時間がかかります。

これは、子どもの脳が「安全」を認識し、感覚過敏が落ち着くのに時間が必要だからです。
 

一般的に、適切なアプローチを継続することで、中期(6ヶ月程度)には「刻んで混ぜたものなら食べられる」「食卓に苦手な野菜があってもパニックにならない」といった行動の変化が見られます。

そして、長期(1年程度)で「自発的に新しい食材に興味を示す」といった食へのポジティブな関心へと変化していきます。


長期戦になりますが、確実な変化は訪れます!

焦らず、少しずつの取り組みを継続することが、お子さんの「食×こころ×発達」を育む大きな力となります。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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子どもの行動は「小さなSOS」:なぜ「観察」と「寄り添い」が最速の解決策なのか

 

「どうしてうちの子は、何度言っても落ち着かないんだろう?」
「また癇窶だわ。どうしたらいいの💦」
 

子どもの困った行動に直面したとき、私たちはつい自分の疲労や焦りから、子どもを責めたり、問題行動そのものを何とか止めようとしてしまいがちです。

特に、毎日忙しく頑張っている保護者ほど「余裕のなさ」から子どもを冷静に見る視点を失いがちです。
 

でも、少し立ち止まって考えてみてください。その子どもの「困った行動」は、本当に「問題行動」でしょうか?


私たちが長年、多くのお子さんと保護者の方をサポートしてきた中で確信していることがあります。
それは、子どもの行動はすべて、言葉にならない「小さなSOS」であるということです。

そして、そのSOSに気づくための鍵こそが、「観察」と「寄り添い」なのです。

 



ステップ1:行動の裏にある栄養失調に気づく

 

子どもが落ち着かない、イライラが続く、切り替えが苦手――これらは「性格」ではなく、多くの場合、心と体のSOSです。

そして、そのSOSの根本には、「食×こころ×発達」の観点から見て、「脳のガス欠」が隠れています。

  • 体は正直です 感情の安定に必要な鉄やタンパク質などの栄養素が不足していると、脳のブレーキ機能がうまく働きません。

  • だからイライラする 脳に十分な燃料がないと、子ども自身も「止めたいのに止まらない」暴走状態になり、小さな刺激で「警戒サイレンモード」に入ってしまいます。

つまり、私たちが「わがまま」と捉えている行動の裏には、「ママ、僕の脳は今、栄養と休養が足りていないよ!」という、身体からの切実なメッセージも隠れているのです。


 

ステップ2:「ただ見る」から「寄り添う観察」へ

 

「観察」とは、決して子どもを監視することではありません。

それは、子どもの行動を読み解くことです。

 

「なぜ今、この行動をしているんだろう?」
「この癇窶の前に、何をしていたかな?」

という視点を持つことが、「寄り添う観察」です。

 

具体的な例として、お子さんの行動の裏側を少し考えてみましょう。

 

たとえば、もしお子さんがおもちゃへのこだわりがとても強いとき。

その裏には、「切り替えを促す前に、何か体を動かしたがっていたかな?」という視点を持つことで、体幹や感覚が不安定で、安心感を求めているというSOSが見えてくるかもしれません。
 

また、注意するとすぐに癇窶してしまうような行動。
これも、「さっき何を食べたかな?いつも何を食べているかな?」と考えることで、血糖値の乱高下栄養不足で感情の制御ができていないというSOSが見つかることがあります。

 

さらに、落ち着きなく動き回っているとき。
これは、「座ってやる作業が、視覚的に複雑すぎたかな?」というサインかもしれません。

情報処理の苦手さや、感覚の過敏さから逃れようとしている可能性があるのです。
 

このように、行動の理由を「子どもからのSOS」という視点を持つと保護者は「自分のせいだ」という罪悪感から解放され、「ではどう支えよう?」という希望と前向きな解決策を見つけられるようになります。


 

ステップ3:栄養と安心感で、笑顔と対話を増やす

 

「観察」によって子どものSOSが理解できたら、次はそのSOSに応える具体的な行動をします。

  1. 【栄養で土台を整える】 「余裕がない」ときは、まず脳のガス欠を止めます。野菜嫌いでも、卵や魚などのタンパク質、鉄分を優先的に補給し、イライラの原因を体の内側からクールダウンさせましょう。
     

  2. 【感覚で安心をチャージする】 多動や強いこだわりが出ているときこそ、「ギュッと抱きしめる」「背中をゆっくりさする」など、言葉ではなく体の感覚を使って安心感を届けましょう。脳は心地よい圧やリズムで「ここは安全だ」というサインを受け取り、興奮が鎮まります。

余裕が戻ると、大人にもこどもにも自然と笑顔が戻り、本当の意味での「対話」が増えます。
大人は子どもの言葉だけでなく、行動の裏にあるSOSも理解できるようになり、子どもは「自分は理解されている」という
強い安心感の中で、本来の力を取り戻し始めるのです。
 

あなたの「観察と寄り添い」は、子どもを責めない文化を創り、子どもの未来を変える第一歩です。

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