こんにちは!子どもの「食×こころ×発達」の専門家もっちゃんです。
これまで、子どもの健やかな成長のために「栄養」の大切さをお伝えしてきました。
今日はちょっと、栄養チックは少なく・・。
子どもの行動に悩むとき、私たちはつい「この子はわがまま」「集中力がない」といったラベルを貼ってしまいがちです。
しかし、本当にそうでしょうか?
私は、長年の経験から、子どもの行動は、その子の性格や「やる気」といった内面的なものよりも、
「身体感覚」「環境」「そして私たちの関わり」という、外側から調整可能な要因
・・・によって大部分が決まると確信しています。
「子どものせい」にしない、私の鉄則
まず、私たち大人が持つべき最も重要な価値観は、「子どものせいにしない」こと。
子どもが示す「不適切な行動」は、
実はSOSや、その環境に対する不適応のサインに他なりません。
例えば、落ち着きがないとされる行動は、
もしかすると、
座っている椅子の硬さや、教室のざわつきといった感覚的な不快感から逃れようとしている
・・・だけかもしれません。
行動の原因を子どもの「特性」や「性格」に帰してしまうと、改善の道は閉ざされます。
しかし、環境や感覚に原因を求めることができれば、
私たち大人が「支援者」として介入し、調整する余地が生まれるのです。
「ルール至上主義」を疑う勇気
支援の現場でよく見られるのが、「ルールを守らせる」ことに固執する“ルール至上主義”
たしかにルールは大切です。
・・が、そのルールが子どもの感覚特性や発達段階を無視したものになっていないか、
立ち止まって考える必要があります。
-
「皆と同じように座っていなさい」
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「きちんと整列しなさい」
こうした一律の要求は、聴覚過敏を持つ子にとっての騒音ストレスや、
固有受容覚が満たされず身体がムズムズする感覚を無視していないでしょうか。
支援者のルール至上主義を疑い、
「なぜこのルールが必要なのか」
「このルールによって、感覚的な負担を強いられていないか」
・・を検証する視点こそが、真の個別支援につながります。
「感覚特性」と「環境設定」を原因として扱う
私たちが取るべきアプローチは、行動の裏にある
「感覚特性」と「環境設定」を徹底的に探り、
それを“原因”として扱うことです。
行動の改善とは、決して子どもを変えることではありません。
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感覚:
子どもが求めている感覚刺激(揺れ、圧迫、視覚的な単純さなど)を理解する。
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環境:
騒音、照明、空間の構造といった物理的環境を、子どもの感覚に合うように調整する。
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支援者の関わり:
一貫性のない指示、高圧的な態度など、大人の関わりが不安や混乱を生んでいないか見直す。
この「環境 × 感覚 × 支援者の関わり」という方程式を調整することで、
子どもの行動は劇的に改善します。
行動にネガティブなラベルを貼るのではなく、子どもの「今」の行動を、
私たち支援者に向けられた調整リクエストと捉え直すこと。
この思想が、すべてを貫く柱となります。
子どもの行動が変わらないとき、
責めるべきは子どもではなく、
調整されていない環境と、固定化された私たち大人の在り方そして支援方法なのです。

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