現在保有する銘柄は全て一旦売却したいと思います。未曾有の大地震で今後の日本経済への悪影響が現段階では不透明、3ヶ月と言う長いスパンで考えるなら、仮に贅沢に資金を持ち、一時的な株価急落には充分耐えられると言う事であれば、保有継続で先々の株価の戻りを待つと言う選択も一考ですが、現実的には資金に限界も有り、いずれ落ち着けば株価は戻るとは思っても、短期的にはリスクの管理を優先し、先の事は考えず、一旦全ポジションを解消してリスクをゼロにすると共にキャッシュポジションを高めて、まずは非常事態に備えると言う対応が賢明と考えます。
一旦手持ち株を全て手放し、現金化を優先、その段階で大きな損失は出ますが、いずれ戻るだろうとの発想で持ち続ける事は現時点では大きなリスクが有ります。まずは回収できる資金は回収を優先、その後は時期を見てリバウンド狙いの投資で順次損失を取り返す、このような発想で対応するのが賢明と考えています。
個々の銘柄で判断も違うのではと考える方も居ると思いますが、このような大惨事が起きる事は想定外の出来事です。個々の銘柄で売却すべきか、いや持ち続けて戻りを待つべきか、正直個々の銘柄によって判断は若干違っては来ますが、今は個々の事を云々と言うよりも大きな視点からリスクを回避すると言う事がまずは最優先と考えています。
先の事に絶対は有りませんので、まずは目の前のリスクを排除する、株式投資で言えば、持ち株を全て手放す事が全てのリスクを排除すると言う事になります。一旦全てをリセットし、その後損失の挽回に取り組むと言う考え方が安全と考えます。
一旦株式投資と言うリスク資産を手放して、暫くは様子を見る、仮に売買をするにしても少ない株数で、控えめな投資に徹する方が安全と考えています。
リスクを避けたいとお考えの方は、市場環境が落ち着くまでは売買停止、休む事でリスクを回避すると言う選択が良いと思います。早ければ1週間程度、長くても2週間も有ればそれなりに市場環境は落ち着いて来ると思います。しかし、現時点では不透明な点も多々有り、正確に株式市場の先行きを判断するのは非常に難しい状況です。
まずはリスクを管理する事を重視して持ち株を全て一旦売却、一旦全投資資金を回収し現金化を優先、その作業が済めば、リスクを取れる方は控えめな売買を再開し、リスクを避けたい方は市場環境に落ち着きが出て来るまでは休み、先々投資再開OKと判断すれば日々の更新情報でその旨コメントをお出ししたいと思います。
最後にここまで急落すると空売りと言うのも目先的にはリスクの有る投資、空売りに関しては一旦反発に転じる場面を待ち、先々反発に転じる場面が訪れた後にはカラ売り推奨も考えて行くつもりです。

GMの株価をみて驚いた。

下値バイアス強い。


本日SQ前日

下バイアス強い。

アジアも弱い。


大阪証券取引所

昨日 埋めてしまった(涙)

本日ぶっ飛び!

しかし

寄り天井

大阪証券金融もしかり

長い上ヒゲ


ショートとろうとしたが

指値刺さらず。


明日はSQ下へ持っていきたい向きの攻防

ショート振っておいてもよかったかもな。

中国が不動産税 まず重慶市、住宅高騰受け
 中国政府は27日、地方政府が日本の固定資産税にあたる不動産税を試験的に導入することを認めると発表した。これを受けて重慶市は記者会見を開き、今年から主に高級物件を対象に不動産税を課す方針を表明した。中国では住宅価格の高騰が社会問題になっており、不動産税の導入には投機目的の購入を減らし価格上昇を抑える狙いがある。