4月3日 承徳2日目 | 世界漫遊

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世界を巡って190か国。世界のさまざまな様子やスポーツの様子をお伝えします。あと温泉についても書いていきます。

 

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 承徳の世界遺産は、町の中心にある避暑山荘(この町自体がこの離宮の城下町だ)とその周囲の寺院に大別される。寺院群は3つに大別され、それぞれそれなりの入場料が設定されている。これらすべての共通券は3日有効だが、よほど中国の歴史が好きな人以外は、2日で十分だろう。1日ではきついし、急ぎ足で巡っても疲れるだけだ。周囲の寺院群もせっかくここまで来たなら必見だ。

 

 というわけで、この日は寺院群を巡る。

 朝荷物をまとめてチェックアウト。荷物は宿がこころよく預かってくれる。少し肌寒かったが、そういう気候なのかと思い、Tシャツにパーカーをまとって宿を出る。どうせ昼には気温が上がるのだろう。 

 と思ったら、実は大寒波がやってきていた。

 乗ったバスの都合でまずは、町の東側にある磬錘峰(ピンチュイフェン)地区へ。

ここは町を望む山の上の巨石と2つの寺院から成る。それぞれで入場券のチェックがある。巨石へはリフトがあるが結構なお値段。片道50元に往復80元。実際、かなりの距離でリフトでも20分ほどかかる。

 

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ここからの下りでなんと雪が降ってきた。傘も何もない。第一Tシャツにパーカー。寺院の見学を終えたころにはすっかり体も冷えきり、慌てて宿に戻って着込む。このころが降雪のピークで町はすっかり雪化粧になっていた。

 

 宿で小さい傘を借りて再び町へ。ここで腹ごしらえをして再び出かける。

 

 午後に訪れた市街北の2地区はすっかり雪景色。この両地区はチベット仏教の寺院で、とくにラサのポタラ宮を模した普陀宗乗之廟は圧巻だった。

 

 北京へは夜行列車にした。午前3時発と到着が早すぎるが、出発が午後8時なので食堂車で食事ができると踏んだからだ。少々値は張るが、日本ではもはやできない体験なので逃せない。と思ったら、なんと食堂車はなし。せめて弁当でもという期待も、車内販売では飲料とスナック類、そしてカップラーメンしかなかった。

 ここは我慢して、明日は事実上の最終日、うまい物でも食べよう。

 

・承徳での両替

 市内には中国銀行がいくつかあるが、外貨の両替は町のヘソである康熙帝像の交差点北東の本店でしか受け付けてくれない。本来ならどの支店でもできるはずだが、2つ訪ねたところ、ともに最初は受け付けながら、途中で中国銀行のカードを持っているかとか、支店を開いたばかりでシステムが作動していないなどといろいろ理由をつけて断ってくる。どうも外貨の扱いをできる職員がいないので、本店にたらいまわしするようだ。実際、この町のこの銀行の両替は非効率極まりなく、さほど並ばないのに窓口で30分くらいかかる。署名させられる書類はなんと4枚。日本の役所もびっくりの文書主義だ。

 その一方、広仁大街の商工銀行はおどろくほどアバウトだ。ほとんど待つことなく窓口へ。パスポートを出すも不要だと言われる。20€出すと、窓口の職員は、他の職員となにやらやり取りをするが、書類を作ることなく、端数を切り上げて150元をくれた。

 とにかく、この国での両替はなかなかむいつかしい。 

 

承徳にもう一軒、ユースホステルを見つけました。

避暑山荘の正面門近く。左手に坂を上がって最初の角を左。

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但し、国民宿舎みたいな感じで、料金は中級ホテル並みです。

 

 

 

 

*この旅の様子は、旅サイト「トリプル」でも公開しています。ご覧ください。

https://triptriple.com/ja/recipes/270

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