ふらり奈良へ。
ローカル線は1時間に1本。今や大都市近郊区間でも過疎は進んでる。
まあ、40年ほど前はディーゼルだったが。
やって来たのは天理。
8年半前アフリカ・コンゴを旅した際、天理教会に泊めてもらった。その時のお礼参りもすっかり忘れていたので、やってきた。
日本屈指の宗教都市だ。傘下の大学もあるので学園都市でもある。
今日から全国の信者、教会から寄付された鏡餅を使って作られた雑煮が振舞われる。
小学生の時に友達に連れられて食べに来たのを思い出しつたのでやってきた。
まだ、正月の余韻があるのか、この雑煮目的か、全国からの信者が教会に集まっていた。少し待たされたあと、テントの会場に案内される。
大きな食堂もあるが、列が長そうなのでこちらにした。
焼き餅に湯通しした水菜、それに出汁がボランティアの若い信者により注がれる。焼いてからしばらく経つのか、餅は少し硬いが出汁は絶品。ちなみに天理教ではこの雑煮をおせちというようだ。
ちなみに前来たのは45年ほど前。うちの雑煮は白味噌だったので、おすましの雑煮には違和感を覚えたのを思い出す。
当時は1杯だけいただいたのだが、物足りなく思ったものだ、ちなみにお代わりもできるようで、所望したが、お腹いっぱいになった。行きにうどんを食ったのを後悔。
ちなみに食べ終わってテントを出る際にもお土産に鏡餅の切ったやつをもらう。テントを出ると、終了のアナウンスが流れた。おせちの振る舞いはお昼だけのようだ。
お参りをすませ駅に戻る。
市役所もなんだか教会っぽい。
もどりは近鉄で。
大祭の際は特急も乗り入れるようだ。
恐るべし、天理教。
隣町の大和郡山へ。
僕の育った町だ。大河を見て来てみたくなった。
近鉄駅前のコロッケは日本一。昔はとなりの弁当屋も店の一部だった記憶があるが、今は角っちょで、後継が店を継承している。今日は現店主の息子さんだろうか、高校生くらいのにいちゃんが店頭でコロッケを揚げていた。
コロッケ90円とハムカツ100円。コロッケはもう一ついきたかったが、もう入らない。
出発前に食べたうどんが引きずっている。それもコロッケうどん食ってしまったからな。
駅前商店街を入ったところにある啓林堂書店。
昔は店頭にコロコロコミックが平積みされていたが。こういうところに少子化を感じる。
そしてバスターミナル。かれこれ20数年ぶりだ。
西友だったビルは他のテナントが入り、それも撤退し、近々取り壊されるようだ。
ここが開場したときは、連日満員だったのに。
今ではチンケなものだが、ガラス張りのエレベーターが憧れの的だった。
旧西友の向かいのビルは空きテナント。
昔住んでた住宅街行きのバスもルートが変わり本数も減っていた。
そして郡山城
大河のおかげでこの春の桜祭りは賑わうことだろう。
本丸の西側にあった高校は、少子化で廃校。
そのため、今は整備され、昔は見ることの出来なかったアングルから天守台を見ることができる。
近鉄とJRの間、1キロほどが城下町。ここも往時の賑わいがなくなって、皮肉なことに建物がなくなった後に昔の外堀のスペースが城下町風に整備されていた。








































