WRC(FIA世界ラリー選手権)の開幕戦と、第2戦をご覧になりましたか？
モンテカルロで行われた開幕戦で、ヤリ-マティ・ラトバラ選手が見事2位。
そして、第2戦のスウェーデンでは優勝。
18年ぶりのWRC復帰、TOYOTA GAZOO Racingが順調にポイント獲得しています。
パート5では、『TOYOTA GAZOO Racing』ブースで展示された歴代のWRCマシン、SGTのGT500マシンなど紹介します。
こちらが歴代のWRC参戦『セリカ GT-Four』です。
WRCは全く無知ですが、マシンはなんとなく見たことがあります。
1985年から参戦した初代セリカ『TWINCAM TURBO TA64』(グループB)です。
サファリラリーで3連勝を達成したマシンです。
1988年から参戦した『GT-Four ST165』(グループA)です。
日本車による初のドライバーズチャンピオンを獲得したマシン。(ドライバーはカルロス・サインツ選手)
この2台はレプソル(スペインの石油会社)カラーのマシンで、日の丸を思わせるカラーリング。
1992年から参戦した『GT-Four ST185』です。
第43回サファリラリーで、藤本 吉郎選手が日本人初となる優勝を獲得したマシン。
代表的なカストロールカラーのマシンですよね。
あちこちベコベコでした。
そして、今年からWRCに復帰した『ヤリスWRC』です。
こちらはご存知の通り『ヴィッツ』(日本名)ですよ。
欧州市場でもコンパクトカー主力の1台です。
もう1台TGRのコンセプトカー(ヴィッツ)が展示。
全日本ラリーで実績を積んできたノウハウがフィードバックされているみたいです。(市販化が楽しみ
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復帰したシーズンでシリーズ優勝も夢じゃない。
今シーズンのWRCはTGRに期待ですね。
もう1つ期待のWEC(FIA世界耐久選手権)に参戦している『TS050 HYBRID』です。
今年のル・マン24時間レースでは3台体制で参戦するそうですね。
昨年はあと一歩で優勝を逃しました。
今年こそ悲願の優勝を期待しています。
昨年のSGTシリーズチャンピオンを獲得した『DENSO KOBELCO SARD RC F』です。
今年はゼッケンが『39』からチャンピオンナンバーの『1』に変わります。
今年も『LEXUS TEAM SARD』は強そうですね。
そして今シーズンからGT500では、『RC-F』から『LC』にマシンが変わります。
GT500クラスでは3メーカーともニューマシンで参戦。
日産ファンの私ですが…
かっこ良すぎですよ。
今年もLEXUS勢は強そう…
他にも『RC-F GT-3』が展示。
こちらもGT300クラスで2台参戦します。
昨年から『TOYOTA GAZOO Racing』は凄く盛り上がっている印象があります。
この方の影響ですかね。
日本のモータースポーツをもっと盛り上げていただきたい。
今年も脇阪 寿一監督(LEXUS TEAM LEMANS WAKO'S)から目が離せませんね。
では、続きはパート6で。
ではまた(・ω・)/