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弾くべき?弾かないほうがいい??

2006年7月1日 第3回練習

喜歌劇『天国と地獄」・ラプソディインブルー


●今日の反省

この時期みんな仕事忙しいみたいで、今日の1stVnは欠席が重なってしまいとても寂しい人数でした。

それはね(賛否両論ありそうですが・・)社会人として仕方のないことだと思うんです。

出席した人が頑張ればいい話なんですよ。きっと。お互い様だから。

だけど、私にはそれができなくて役に立たないのは仕方ないにしても、邪魔になってちゃダメよね・・・。ヽ(;´ω`)ノ

音程はずしたり、テンポが速くてついていけないとか、そういうことは今は目をつぶったとしても、

メロディー弾いてて途中で弾けなくなって落ちるとか、

1stの中でお互いにずれてるとか、

そういうのはよくなかったなぁ・・・。

せめて一緒にずれてるほうがまだかっこよかったね☆

でもどうなんだろ?

本当は全体のためには全滅よりは一人でも自分を信じて生き残ってた方がよかったりするのでしょうか??

弾けないんだったら無理して音を出さずにやり過ごすのがいいのか、練習だったら音をだした方がいいのか?

自分のためには音をだした方がいいけれど合奏の場ではどうなんだろう??

ということと一緒にずっと考えていたことです。


ほらねー

ぼろぼろの合奏練習のあとネガティブになってる人が公開する練習日誌はやっぱ書いちゃダメよー。

しかも15日は指揮者練習ですって!!

あと何日??(°Д°;≡°Д°;)

で、そのうちの何日音を出せる時間に帰宅できるのでしょうか??( ̄□ ̄;)!!


●天国と地獄

・1小節目の4分音符は短く、管楽器と音の長さをあわせて。

・5小節目刻みよりもメロディーのキャラをだす。

・15、16小節はフォルテではじめてdim.してピアノ。

・27小節~は符点2分音符のGの音の次の音(要するにはFisか・・・笑)からフレーズの始まり。

なのでGはべったり弾かないでFisとの間に隙間をつくってFisを弾きなおす。

・その後はだんだん音が小さくなっていくので、刻みのピアノは落としすぎない。

Pizzはピアニッシモだけどまだ続くので少し大きめで2回目は小さく。

・Piu mossoからはピアノ・フォルテをはっきり差をつける。

・Piu mossoの終わりから4小節めは最後にritがあるのでここを遅くしない。どちらかというと、ここは

先に行って最後にritする。

・Andanteからはa tempoになったとき歌いすぎず8分の6にしっかり入れて。

・Allegro最初のピアノはさりげなーく入る。

・1カッコ、2カッコの中の形は、2拍子の感じをだす。ダウンの音をしっかり。


●ラプソディインブルー

これは楽しかったーー*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

これねぇ・・・個人的には2ndに弾きたーいリズムがあって聴いてても楽しかったけど、

どぉぉぉぉぉーーーーしても弾きたい!!

私たちここ休みなんですよねぇ・・・ニター:*:・( ̄∀ ̄)・:*:←きっと何かやるよ。この人。

TpとTbすっごく可愛い音がしてて何回も振り返ってしまいました。

どうやって吹いてるのかなぁ?ってずっと気になってたけど練習後に見せてもらいました。

あれ、やってみたい:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

1st Vnも好きよ♪39番とか(笑)

6番も好きですけど、8vaがあるので!!(怒)


ねぇねぇ。Vnの皆様そろそろ花火やろうよーーー!!

このさい飲み会でも可(*゜▽゜ノノ゛☆


来週は、ラプソディインブルー・天国と地獄・ビッグバンドメドレー・ハンガリアンダンスです。












地獄だった「天国と地獄」

2006年6月24日 第2回練習

喜歌劇「天国と地獄」序曲・ラプソディーインブルー


●天国と地獄

今日の練習、コンマスが都合がつかなくてお休みでした。

そんな時なかなか代理は務められなくて、1st vnみんなで力をあわせてなんとか弾くのが精一杯。

他パートの皆様申し訳ありません。

それでね、一番の山場はソロです!!


練習前に実はこんな会話がありました・・・。

「今日コンマス欠席だよねぇ。ソロ弾いてね。」

「えぇぇぇーー!!無理無理。初見でなんて弾けないし仮に今から頑張っても絶対弾かないほうがマシなくらいにありえないソロになっちゃうよ。」

「じゃあどうする??」

「みんなで弾こうよ。連帯責任!!」

「それか、みんなで素知らぬカオして楽器おろしとくか、みんなで悲愴感ただよわせて弾けないことをアピールするか。」

「・・・・・・。」


で、何も知らなかった(笑)K君はちゃんとコンマス席つめて座ってくれて・・・

そしたらやっぱり指導者に

「ソロ弾いて。ここがないと次にいけないから。」

って言われてました。( ̄□ ̄;)

でも、自分だったら一人じゃ弾けないから誰かに弾いて欲しかったから思わず後ろから弾いちゃいました。

K君一人で弾いたほうがきれいに弾けたかもしれないのに邪魔したかねぇぇ??ごめんよぉぉ。

この曲は最後のページはよく知っているけど途中はメロディーは聴いたことがあるけど自分たちが弾くのは分からなくて、特にLentoの部分チェロのソロは分かるけど、

私たちは今どこ??どこにいるの??みたいな(笑)←いや、笑い事じゃないから。ヽ(;´Д`)ノ

あぁーー分かんないよぉぉ~って思ってたらAllegro Vivaceで急に目が覚めて、

はッ!ここだ!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞって。

Piu mossoからはちょっと好き。特に10小節目のソファミミーってなんか好き♪

ごめんなさい。楽譜の貼り方がわからなくて・・・。

最後は速くていっぱいでした。

でもきっと今回の合奏はこれでもゆっくりめですよね。

一生懸命走ろうとしたけど足が(じゃなくて指が)もつれて何回も転びながら(落ちながら)(笑)、

なんとか一生懸命最後まで最後尾をくらいついていきました。みたいな。


●ラプソディインブルー

この曲、8vaが何回か出てきます。

私の場合、ただでさえ5線譜からはみだす音がでてくると慌てるのですが、

この8va。

5線譜からはみださないで書いてあるけど私はこう書いてあると読めないんです。

どうしても楽譜にかかれている音と指板の上の音がすぐに一致しなくて、

「えぇ~っと、これはラのオクターブ上でぇ。ラはE線の3の指でしょ。でそのオクターブ上は、ラシドレミファソ・・・あっ!ここだ!!」

人にもよるのでしょうが私はこう書いてあるくらいなら5線譜からいさぎよくはみ出してくれたほうがよっぽどいいです。で、楽譜にって書きますけど。( ´艸`)

この曲はピアノがとても楽しみです!!

初回あわせということで何度か通しましたが拍のとりかたで少し注意があったくらいです。

これからですよねー。


今日の練習の後、とても感動的な姿をみました。

K君がね。←今日は話題が多いな。(笑)

K君がいつもひな壇やイス出しなど積極的にやってくれているのを知っていたのですが、今日、自分の楽器をさっと片付けてすぐにイスを片付けに行く姿を目の前でみました。

たぶんもっときれいに楽器ふきたいだろうし、話したりもしたいだろけれど、

でもそういうの後にして弦のなかで一番に片付け始めていて、ヴァイオリンのところだけでなく他の場所にもとりにいってほぼ一人で片付けてくれていました。

やらなきゃとは思っていても、いつも打ち合わせでバタバタしていたり、ついおしゃべりしながら楽器を片付けて気づいたら全部片付いていたり。

もちろん急いで手伝ったけれど、いつもこうやって片付けてくれていたんだなぁととても感動して、そして反省しました。

ちょっとk君のいいお話でしたо(ж>▽<)y ☆惚れたよ*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆K君!!


今日はハンガリー舞曲を配布しました。

来週は、今週の天国と地獄・ラプソディインブルーに加えてハンガリー舞曲も合奏予定です。









「天国と地獄」はある夫婦のお話

原題は「地獄のオルフェ」:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

天国はないみたいだよーーー!!

弾くのも天国じゃないしね・・・(笑)

もとになったお話は、

地獄にいった妻を夫が迎えに行くというとてもステキな夫婦愛を書いたものだったそうでが、

でもオッフェンバックが書いたこの喜歌劇は、不倫夫婦の姿を書いたものです

不倫夫婦!!


音楽教師だったオルフェ。

「前はもっと色気があったのになぁ。結婚するとこんなもんかね」

妻には飽き飽きしていて愛人をつくる。

妻も夫に退屈して羊飼いに夢中になる。

「なによー!!毎日毎日ヴァイオリンばっかり聴かされて。つまらないわ!!」


↑↑こんなんですかねぇ??(笑)


そんな二人に、地獄の支配者の罠が・・・。

地獄の支配者はオルフェの夢にでてきて、麦畑に毒蛇をしかけるように暗示する。

オルフェは毒蛇を放しそれを知った妻は、あわてて羊飼いに知らせるために麦畑へいくと、

その毒蛇におそわれてしまう。

妻は死んでしまった。

夫はにんまり。(`∀´)ニタぁ~~~

「これで思う存分に遊べるぞぉ!!」

でもまわりから諭された夫は仕方なく地獄へ妻を迎えに行くことを天国の神の長に嘆願しにいく。


地獄の支配者が女を連れ去ったという話をきいた天国の神は地獄の支配者を問いただすが、否定するので調べるために地獄へ。

そのころ妻は地獄で退屈していた。

天国から一行が到着し、歓迎パーティの途中で天国の神は調査しに抜け出すがそこで妻にあい、一目ぼれしてしまう。地獄の支配者のみつからないように二人で地獄からでようとするが、結局地獄の支配者にみつかってしまう。

そこへ夫が到着し結局、妻を夫のもとへ返すことに。

それにはひとつ条件があった。

「帰る途中、絶対に後ろを振り向いてはいけない」と。

振り向いちゃった・・・。オルフェ。\(゜□゜)/

天国の神が雷鳴を放つとあっさりと。

それで結局妻は連れ戻すことができなかった。


でも、オルフェはひとり喜びいさんで地上に帰りました。

妻も喜び、

天国の神も喜び、

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆めでたくおしまい。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


こんなお話みたいです。

皆様のご夫婦はどんな夫婦ですか??(笑)












ファミコンに向けてスタート!!

2006年6月17日 ファミコン第1回練習

練習曲・・・ディベルティメント・MOONLIGHT SERENADE

The Stars and Stripes Forever・A SALUTE TO THE BIG BANDS


定演の翌週は練習はお休みでした。

というわけで、今日は次回12月のファミリーコンサート(今年はクリスマスコンサート??)

に向けての初回練習日でした。

「練習曲」とか言ってずらりと並んでいますが、そんなわけで初回なのでざっと通した感じの練習なのであまりつっこんだ内容はなかったです(*^o^*)


ディベルティメント。

ここ数年で蒲フィルでは1年前にシンフォニーを、そのもう少し前には40番1楽章、この間のドン・ジョバンニなど、モーツァルトの曲を演奏する機会があって、

今日はまだ一生懸命楽譜を追いながら弾いている状態だったのですが、

「ここはきっとべったり弾かないでって言われるよね」

とか、

「ここは語尾だから強く押し付けちゃダメだろーな」

とか、

「ここはちょっと歌っていいよね」

とか。

必死で弾いてるからつい元気よく弾ききっちゃったりして「あっ!!」ってなるんだけど、何となく想像できて嬉しかったよ!!(*゜▽゜ノノ゛☆

でも、これは蒲フィル4年生の感想なので、もうとっくに分かってそう弾いている方がたくさんいらっしゃるのですが、私も早くこれを

「分かる」→「そう弾ける」

になりたいです☆


ディベルティメント弾いてみたらとてもいい曲でした。

誰??

「弦楽とかあまりCD聴かないからこの曲しらないよ~。」

とか騒いでた人!

モーツァルト様が怒ってるよ!!きっとヽ(;´Д`)ノ

1楽章が始まってすぐ

「こんなに速かったっけ??あわわわわぁぁーーー」とか言っていた人です。(笑)

注意は、

Allegroの21小節目からリズムをはっきりだす。特に最初の8分音符2つ。同じような形で87小節からも。

Andanteはあまりゆっくり弾こうとすると音楽が前にいかないのでちょっと前に感じて。

21小節目から1回目はずっとピアノなので最後の音があがっていくところで大きくならないように逆に小さくしていくような意識で。

Prestoはちょっとゆっくりめに練習。26小節めから音が下がってくるときは開放弦使わないで4使う。

リピートのあとかけあいがあるところは、ちゃんとかけあいたいですねー。

という感じだったと思います。


星条旗は、

「楽譜に書かれていることを書かれている通りに全部やる」こと。

なじみのあるよく知っている曲だからつい耳に残っているイメージで弾いてしまって楽譜をちゃんと読むということができていなかったのですが、よくみると4分音符と8分音符があったり、ピアノだったり。

Trioのいい気分の後の半音階がいや~!!\(*`∧´)/


MOONLIGHT SERENADEはジャズっぽいSWINGを。

まだまだ固いみたいでした。


A SALUTE TO THE BIG BANDS

この曲はメドレーなのでいつもSWINGすればいいてもんではなかったです。

ちゃんと楽譜は読まないといけなかったです。

SWINGって楽譜にあるときはSWINGして弾くけれど、そうでないときはSWINGせずに普通に弾くそうです。

しかも、私合奏中によくわかっていなくて嘘を答えてしまいました。

この場をかりてごめんなさい。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

楽譜の中に狐がいるのですが・・いや楽譜に狐はいないよ。(笑)

全然狐っぽくなくて、ゆったりした感じの曲でした。

この曲は「慣れ」だそうです。


今日は天国と地獄・ラプソディインブルーを配布しました。

来週はこの2曲が合奏の予定です。



ビッグバンドメドレー

とりあえず、ある曲だけCD聴いてみたので、イメージだけつかんで弾いてみましたが・・・

リズムが難しい!!

5連符、6連符みたいなのこそでてこないけれど、あらゆるリズムパターンが満載☆

しかも、メドレーだから調も変わるし。

実は、モーツァルトのディベルティメントより譜読みに時間がかかりました。

モーツァルトはリズムは難しくないし、音も譜読みするのは大変じゃないですしね。

その後はきっとまた大変なのでしょうけど(TmT)

メドレーは、カウントしながら譜読みしてても、途中でタイが小節またがったりして絶対とまっちゃうんです。

しかも、ジャズっぽくないよ。

自分で弾きながら、違う・・・・って思っちゃった。(爆)

私だけですかねーー。

だとしたらヤバイね。私・・ヽ(;´Д`)ノ


ムーンライトセレナーデ、実は3rdVnの楽譜があります。

でも、3rdといっても決して1stや2ndに比べて簡単なわけではないのですが・・・。

だから、早まって立候補しないように!!(笑)

これどうしましょうねー。

コンマス様、トップ様検討よろしくお願いします!!


モーツァルトのディベルティメントは、

「弦楽はあまり聴かないから知らないよぉぉ~」

とか騒いでましたが、弾いてみたら知ってました(*^o^*)

よかった*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆






センチになって

今週土曜日から、ファミコンの練習です。

製本のときに困ったのはたぶんメドレーの楽譜ですよね??

何も考えずに最後まで製本して、さぁ弾いてみよう!

と思って弾き始めたら気づいたという悲しさ・・・。

で、いちおう作り直してみたのですが、

2ページ目だけがとってもビッシリであとは少ないとてもバランスの悪い楽譜になりましたヽ(;´ω`)ノ

あれはいいのかねぇ・・・。

土曜日に参考にさせていただきます!!


『I’m Gettin Sentimental Over You』

って、『センチになって』って日本語にすると言うんですねー。

確か、前にJAZZ聴いたなぁーと思って探したら、全部日本語で入ってて・・・

一致させられなかったので結局全部聴いちゃったヾ(@^▽^@)ノ

ところでYouは女性かなぁ~??

恋とは違うのかねぇー(☆。☆)


ところで今回は、『Moderate Swing Tempo』とか普段あまりなじみがない指示がいっぱい楽譜にありますよ!

ちょっと今回いつもとは違う意味でドキドキなんですけど・・!!

『Fox-Trot』ってなんでしょ??


打ち上げ~

打ち上げ6 打ち上げ5 打ち上げ3 打ち上げ2 打ち上げ1

おみごと!!

打ち上げ4

これがウワサの!!

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


ここでワンポイントアドバイス。

泡が注ぎ口に残っていると入れたときに泡だらけになってしまうんです!!

でも、前の方が入れると最後に絶対泡が残っているので、レバーを反対側に1,2秒倒して泡を抜いてからだすとおいしいビールができますよー。





もうすぐ本番・・・だよね

みんなで記念撮影!!
そうです。もうすぐ本番ですヾ(@^▽^@)ノ
ロビーに集まっていましたが、開場になったのでここは市民会館の裏です!!
本番前なのにこのなぜか終演後のようなすがすがしい笑顔!!
実は緊張もしてたけど、半年間ずっと頑張ってきたものを聴いていただける日。
そんな喜びいっぱいの笑顔です!!
でも、コンマスはついさっきまでずーと同じフレーズを何回も練習してましたよ。
1週間たった今も、耳に残るほど何回も何回も弾いてました。(笑)
さすがだねー。さすがッ!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
定演3 定演2

もうすぐ本番

演奏会当日の写真ができましたー!!
定演5 定演1
みんなのこと待ちきれなくて先にとっちゃいました!!ごめんなさい。
いつもお世話になっているエキストラの方もトレーナーの方も一緒です。
親子で出演なのに、
キョロキョロヘ(・o・Ξ・o・)ヘ お父さんどこ??
お父さん、係りの仕事が忙しくてここにはこれませんでした。残念。
へへッ!!( ̄▽+ ̄*)
実は団長もいるよ!!