土星の衛星が発見され、またまた衛星保有数で土星がトップとなったのだそう。

 

 

それに伴い、「てのひらの宇宙入門」の講座用スライド(テキスト)も書き換えました。

 

ここ数年木星と土星とでトップ争いが続いています。

 

 

古いデータによると

 

2005年7月末までに確認されている太陽系惑星の衛星の数は、水星0、金星0、地球1、火星2、木星63、土星56、天王星27、海王星13、冥王星2

 

という記述があるので、この18年で、木星には32個、土星には89個、海王星には2個の衛星が発見されたことになるのですね。

 

 

これからも、この数字は、どんどん変わっていくのでしょうね。

 

と申しますか、概念自体、変わっていくのかもしれないですよね。

 

 

 

私たちは、今の最新の技術で推定されたこのような事がらを、常識として吸収していくわけですが

 

もしかしたら、数十年・・・いえ、そんなに経たないうちに

 

その常識は覆されてしまうかもしれない。

 

まさに天と地がひっくり返るように。

 

 

最初はこの世界はずーっと平面に広がっていると思われてたわけだし・・・

 

地球が中心でその周りを星たちが回っていると思われてたわけだし・・・

 

その概念が覆されたときには、ほとんどの人が

 

「何ばかなこと言ってんの!?

「大地は平面に決まってんじゃん!!

「我々が回ってるわけないじゃん!!

 

とかなんとか思ったはず。

 

コペルニクスの地動説がどうやら正しいようだよ、と気づいたガリレオ・ガリレイさんなんか、裁判にかけられて有罪にされてしまったりして。

 

そんな目にあっても真理を追求し続けたガリレオさんって本当に偉大ですよね。

 

 

 

これから先も、今当たり前だと思われていることがひっくり返ること、きっとありますよね。

 

私たちはなんにも知らないのかもしれませんよね。

 

 

 

 

宇宙はビッグバンからずーっと膨張し続けていて、そのスピードは加速しているって言われているけれど

 

果たしてこのまま膨張し続けるのか?

 

どうなんでしょうね?

 

もしかしたら、あるところまできたら、収縮に転じるのかもしれない。

 

それが1億年単位とかちょっとよくわからない規模のことだったりするから、もはや、いま生きてる誰にも、本当のことはわからないんですものね。

 

 

こうやって想像を膨らませていくと

 

もしかしたら宇宙は(私たちから見たら)とてつもなくでっかい生き物で

 

いま息を吸ってるところなんじゃない?(だから膨らんでいるんじゃない?)

 

私たちは、そのとてつもなくでっかい生き物の体内にいる微生物みたいな存在でしかないのかもしれないよ?

 

 

なんて思ってしまう私はアタマ大丈夫でしょうか・・・ヒヨコ!?

 


 

 

 

 

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