私は、「ミラクルアートセラピー」のインストラクターの資格を取得するための講座に参加したことがあります。

 

もう12年以上も前のことなのですが、その講座は、当時スピリチュアルセラピーの道に進み始めたばかりの私にとって、衝撃的なものでした。

 

まず、自分が体験するために、真っ白な画用紙に黒いふちどりをして、クレヨンで「風景画」を描いていくのですが・・・

 

「道」が描けないのです。

 

「川」が描けないのです。

 

子供でも描ける「道」や「川」が、描けないのです。

 

 

ファシリテーターの先生が「道を描いてください・・・次は、川を描いてください・・・山を描いてください・・・田んぼを描いてください・・・木があれば、描いてください・・・。」と、順を追って、ナビゲートしていってくださるのですが

 

その、最初の「道」が描けない。

 

次の「川」も描けない。

 

10名くらい参加していたのですが、みんなスラスラと描いていく中、私だけ手が進まない。

 

 

 

その時の私の頭の中は、こうです。

 

「え・・・道って!?・・・みんなどう描いているんだろう!?・・・何色で描けばいいんだろう!?道といっても、いろんな道があるけど、どう描いたらいいんだろう!?・・・何かヒントをくれないのかな!?・・・」

 

とまあ、考える、考える。

 

つまり「正解」を探しているのですよね。

 

「間違えてはいけない。」

「人と違っていては恥ずかしい。」

 

と思っちゃってるんですよね。

 

 

あたまに浮かんできたものを描けばいいだけなのにね。

 

それができない。

 

イメージが浮かんでこないのです。

 

「どう描いたら正解なんだろう!?」と左脳がはたらきすぎて、周りの人がどう描いているのか氣になりすぎて、右脳が閉じてしまっていたということなのでしょうね。

 

 

 

そして。

 

結局出来上がったのは、ものすごく線が細くてなよなよ〜っとした、なんとも自信なさげな風景画だったのでした爆笑アセアセ

 

もう本当に、その風景画に、自分の中の「迷い」「自信のなさ」がそのまま現れてしまっていることに愕然としたのを覚えています・・・。

 

 

 

あれから12年以上が過ぎ・・・

 

いまここに、そんな昔の自分を、受け止める自分がいます。

 

あの時ぐらいから、ひとつ、ひとつ、自分に氣づいていった。

 

社会の中で揉まれて、本当の自分を見失って、

 

自分はダメだと思い込んで、周りに氣を使って、周りの期待に応えて、

 

自分が何を感じているかさえ全くわからなくなってしまっている自分に、氣づいていったのです。

 

 

 

はあ・・・

 

本当に凄まじい変化を遂げたのだなあと、振り返ってみて思います。

 

氣づく前までの自分は、かわいそうなくらい辛かったと思います爆笑アセアセ

 

HSPなのに、あんなガンガンな職場で、やってられる訳ないやん・・・。

 

本当の自分と、演じている自分とが、解離しすぎて壊れてしまったのですよね。

 

はあ・・・

 

いましあわせだからよかった爆笑

 

よくここまでたどり着いたよね爆笑

 

 

 

だからなのです。

 

だから、いま、「感じること」を忘れている人が、どうしてそうなるのか、背景が見えるのです。

 

本当の自分の感じていることを自分の奥深くに押し込めて、言われるとおりに、波風立てることなく、組織の一員である自分を演じる。

 

それが続くと、自分の中で、何かが崩壊します。

 

そんな状態で見る世界は、灰色です。

 

カラフルじゃありません。

 

そんなモノトーンの世界をカラフルにするには・・・

 

「氣づく」ことなのです。

 

まず、自分のいまの状態に氣づいて

 

それから、自分の本当の氣持ちに、感情に、願いに、氣づくこと。

 

そして、少しずつ「感じることを言葉にする」練習を重ねていったら

 

世界はみるみるうちにカラフルになっていきます。

 

空の青さに、一輪のお花に、樹々の緑に、そよ吹く風に、いちいち感動するようになります。

 

そして世界が輝き始めます。

 

桜としろうお漁と真っ青な空のコラボ💕