『天草四郎に逢いに・・・☆』の続きです。)

 

そこから1時間ほど車を走らせて、目的の『コレジヲ館』へ。

 

 

コレジヲ館は、天草市の施設。

 

 

「コレジヲ」というのは、織田信長の時代に始まった、宣教師を養成する大神学校のことだそうです。

 

ほんの短い間だけだったようですが、西洋から入ってきた文化が栄えたのですね。

 

教科書に載っていた氣がするのですが、その時にはあたまに入ってなかった汗

 

こんなにおもしろいのにね!!!

 

こんな時代に、4人の少年がヨーロッパへ派遣されて、スペイン・ポルトガル国王やローマ法王に会いに行ったなんて、すごいことですよね!!

 

今から400年以上も前のこと・・・

 

彼らが乗ったという南蛮船の模型も展示してあり、当時の壮大なロマンを感じました!!

 

 

しかし、彼らが8年間そうやって日本を離れているあいだに、西洋文化を積極的に採り入れた織田信長から、キリスト教を忌み嫌った豊臣秀吉へと、政権が移ってしまい・・・

 

ヨーロッパで得てきたものを日本中に伝えながら華々しく活躍するはずの若者たちの運命は、一転して過酷なものになってしまうのですね・・・。

 

秀吉は、彼らの西洋楽器の演奏を聴いて、3回もアンコールをするほどだったという話もあるのに、彼らの行く末は・・・

 

いろいろ考えさせられますし、もっと時代背景などを知りたくもなります。

 

 

 

その少年使節が持ち帰った楽器の複製が、コレジヲ館には展示されているのです。

 

その中の一つが、今回の旅で私たちが求めていた「竹パイプのパイプオルガン」。

 

す・・・すごい・・・!!!

 

パイプが全部竹!!

 

尺八みたいな音がするのかな!?

 

ぜひ、音を聴いてみたい!!!

 

 

他、印象に残ったのは、「グーテンベルク印刷機」の複製です。

 

すごくでっかい印刷機!

 

当時この印刷機によって出版された本も、一緒に展示してありました。

 

この時代に作られた本・・・すごい・・・!!

 

ぜひ、どうやって印刷するのか見てみたい!!!

 

 

 

「コレジヲ館」は、こじんまりとした施設ではありましたが、館内のスタッフの方々がとてもあったかく迎え入れてくださってうれしかったですラブラブ

 

帰る前にも「いかがでしたか!?」と声をかけてくださり、しばらく心あたたまる会話を。

 

コロナ禍でなければ、竹のパイプオルガンの音を聴かせていただいたり、印刷するところを見せていただけたりするのだそう!

 

そして、わざわざ福岡から来たのだからと、上の人にお伺いを立ててくださったのです。

 

結果はやはり、残念ながらダメだったのですが、こうしてできる限りのことをしてくださる心が嬉しくて、私たちの心もすっかりあたたかくなってしまったのでしたドキドキキラキラ

 

 

今後いつ見せていただけるようになるかは未定で、ホームページで案内するのは難しいので、電話で確認してみてくださいとのことでした。

 

 

 

「コレジヲ館」に別れを告げると、ほくほくした心で、お宿へと向かいますラブラブ

 

 

(つづく。)