事実を書こう。
平日の昼間から
「そういえば私、昔から友達がいない。」
「ママ友って。」
「本当の友達とは。」
などとブログに書く主婦は、間違いなく暇なのである。
しかし、専業主婦に暇な時間があるのは当たり前ではないか。
専業主婦というのは、基本的には待つのが仕事だと私は思っている。
何を待つのか。
それは、家族から言われたなんらかの希望に日々こたえることだったり、風邪をひいた家族を病院に連れて行くことだったり、【何かコトが起きたら対処する】、それまでの待ち時間の長さとも言えよう。
単調な日々、コトが起こるまで待てる(ある意味受け身な、もしくは家事にクリエイティブになれる)人間は専業主婦に向いているし、コトが起こるまで待てず在宅の単調さにイライラがつのるだけの人間は専業主婦に向いていない。
はっきりしている。
これは性格や考え方による。
優劣は一切ない。
話がそれてしまった。
さて本題。
これって【恐れ】。
ママ友という薄くてもまあ一応は存在する横の繋がりがないと、自分がいつか損するんじゃないか。
いま関係を継続しなければ、自分がいつか後悔するんじゃないか。
繋ぎとめる努力をしなければ、また、「自分から連絡しないと相手からは連絡こない」関係性になってしまうのではないか
(今までがそうだったように)
………。
やはり、暇な人間は、ろくなことを考えないのかもしれません。
いつか自分が落ちてしまうかもしれない落とし穴に落ちないように、未来にある見えない穴を今から必死で埋めに行こうとする。
自分が掘った穴を、自分で埋めにいく。
いかんいかん。
全ては、暇のせい。
ま、たまにはこんな日もあります
わかってきました。
「そういう日もある。うんうん。あるある。」
流れに身をまかせれば、それで良し。
抗わない、抗わない。