昨日の夜に焼いた鮭の話。


焼いてすぐはふわっとしている鮭も、余ったものを冷蔵庫にしまい翌日になってから取り出すと、身が固くなっている。


「おいしい、でも、固い。」

「固い、でも、おいしい。」

要は、自分の捉え方次第ではないか。




そんな、すっかり固くなった鮭を、今日の昼に食べた。

コロナ療養中の長女と三女は、温かい手作りおにぎりと2人が大好きなわかめスープ。

昨日炊いたご飯と昨日焼いた鮭、面倒なので温めることなく冷たいまま(固いまま)食べたのは私だけである。




しかし固いなぁ、鮭。

でもまあ、味はすごくおいしい。

白いご飯に焼き鮭は、めちゃくちゃ合う。

チンしたらもっとおいしいのかもしれないけど、これも悪くない。



私は、自分自身を励ますように、子どもたちに向かって言った。




「でもさぁ、【ごはんだ】と思うとアレだけど、【エサだ】と思うとこれ、めっちゃおいしくない?

こんなおいしいエサ食べる動物いないよ。」





中1長女は、ドン引きしていました。




言っとくけど、それもこれも、みーんな、コロナのせい。

お母さんのせいじゃないから。






いや、お母さんのせいかなぁ

キメてる