8/6・8/9・8/11とゲネプロを含めて5公演見る事ができました(^^)

南総里見八犬伝の八犬士の活躍した室町時代後期から150年後・・・
生類憐みの令を施行した5代将軍徳川綱吉の時代という事で、
八犬士は6代目、輪廻転生により女剣士も。
散り散りになっていた玉を持つ八犬士が縁で集結し、世を支配しようと
企む悪役と里見家を呪う妖怪を退治するというオリジナルのストーリー。

中村JAPANドラマチックカンパニーは「劇団」なんだという事を改めて
認識しました。今まで演じるという事では、その仕草であったり
演技をいろんなパフォーマンスの中で見てきましたが、セリフのある
舞台は初めて。そういう舞台の経験のある人はごく一部と思いますが、
今回の舞台を見てびっくりしました。
一部、セリフの抑揚がない方もいましたが(^^;、役者同士のセリフの
間であったり、チームワーク抜群の舞台でした。
舞台センターに花道があり、舞台の奥から花道にかけてタンブリングが
設置されており、バク転、バク宙、前方宙返りしまくり・・・。
市川さん、杉浦さんはもとより、新人の吉田さん、畠山さんの
八犬長屋の子供が遊ぶシーンがとても印象的でした。
殺陣もこのタンブリングを利用してバク転、バク宙を折り込んだもの
でしたので迫力満点でした。
浅見さん、高星さん、三宅さん、舞衣さんの演じた妖怪もユニークで
ありつつ、柔軟性を活かし声を活かしとても怪しい感じが良かったです。
圧巻は、悪役親分の水野さんでした。2幕は「水野江莉花歌謡ショー」
のようだと、友人たちと話をしていたのだけれど、堂々とした演技といい、
歌といい、お芝居が締まった感じがしました。
随所に中村ワールド満載でとても楽しめました。
公演期間が短くってとても残念です。
もっと長い期間の公演で、いろんな人に見て欲しいなと思いましたもん。