ニュースを見てて、
やれ「〇〇のテロ組織が〇〇勢力に対してミサイル打ちました」
だとか、
やれ「〇〇は〇〇に対抗し軍事力を増強します」だとか、
そんなフレーズが、毎日のように、当たり前に聞かれる世の中。
毎日毎日聞いてるから、みんなどこか麻痺してしまってるんだと思うけど、
この手のニュース見るたびに、
戦争という非人道的行為に対する憤りは当然だが、
私は
それよりも、まず先に感じることがある。
片方が軍事強化するから、
もう片方も強化するんじゃん?
(あたりまえ体操w)
それ、永遠にイタチごっこで生産性皆無だから、
みんな、
「せーの‼️」
でやめたらいいのに
って思わん?
そんなエンドレスなイタチごっこのために、汗水垂らして働いたお金が税としてむしり取られてるの、嫌なんだけど‼️
軍事費って、要するに
「誰かを殺すかもしれない前提のお金」でしょ?
そんなことに加担したくないから、
そんなお金、払いたくないんだけど
そんな金あったら、もっと安全な食料の調達とか、教育とか、未来に繋がる生産的なことに使えよ。
人の命を粗末にすんなよ‼️
人が一人生まれてくるのって、大変なんだよ。
子供ために母親がかける時間や人生の膨大さよ。
子供産むために、出産や生理で、すでにどれだけ大量の血が流されてきたと思ってるのか?
なのに、
その上、さらにその子供が戦争で血を流すなんて、
無駄すぎるだろ‼️
普通に考えて勿体無さすぎだろ‼️
って憤慨してしまう。
(怒りのポイント、ズレてる…?)
しかし、多分、男性優位社会が続く限りは、この人間の命を無駄に消費すること前提の社会構造は変わらないだろう、と思う。
なぜなら、それこそ、まさしく、
男性の生殖器の特性だからだ。
一つの卵子を大切に育む女性と違い、
男性側は「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」式で、とりあえずヒットするかしないかは別として、大量の精子を放出する。
その生殖細胞の作りは、
思考回路にも影響するだろう。
仮に一度に放出される精子の数を2億個としよう。
卵子が1に対して、
精子が2億ということは、
男性にとっての一つの命の価値の重さは、
女性の「2億分の1」
となる。
さらには、女性は一月に1つの卵子しか育めないのに対し、
男性は(個人差あるだろうが)1日に何度も射精できるので、
さらに数は細かくなるだろう。
その算出方法は、あまりに乱暴と言われるかもしれないが、
しかし、実際、女性から見たら、
男性の命の扱いは、自分のそれの2億分の1ほどに軽い
と感じているんだと思う。
卑弥呼の時代、男性が王になると戦が絶えないから女王が実権を握っていた
とは有名な話だろう。
女性が男性より戦争から遠ざかり傾向になるのは、
倫理的に優れているからとか何とかいう小難しい話よりまず、生物特性としての要因がデカいと思う。
生殖細胞の特性上、自然に
一つの命を貴重なものとして扱うから
だと思った。
命を粗末にしない(できない)身体だからだ。
(その分、大切にされなかった際の怨みも男性の2億倍になるために、男性社会の中で無視され続け鬱積した怨み総量ヤバく、男に「女は怖い」と言われるんだろうが)
命の重みを軽く捉えてしまう身体特性を持つ性別が世界を支配してるうちは、
そりゃ、
下手な鉄砲がたくさん撃たれるんだな〜※意味深
↑下ネタに聞こえるからヤメロw
だから、男女のどちらがトップに立つか?は、
男と女どっちが優れてるか?とかいう問題ではなく、
どちらの方向性を社会全体として志すか?
が問題なんだろう。
大量生産、大量消費が得意なのが男性(精子)
少数精鋭、長期育成が得意なのが女性(卵子)
だから、どっちを伸ばしたいか?
によって切り替えたらいいんだと思う。