毎回、デガジェの足を直される。
足の小指付近をもっと外向きに旋回させるべきところ、
私はその小指側の動きがぎこちないから、踵がイマイチ前に押し出せていない、と。
その感覚、言葉だけで理解するの、難しい😓
そこで、先生が、直接、私の足を
グワッシ‼️✊
と掴んでww
「こうだよ」と言って、
アンドゥオール方向にネジネジしてくださった。
すると、体感が変わるのが分かる。
足の内側を伸ばそうと思うと、
逆に足先は、あまりギュッ‼️と力めなくなるんだ
私は、アンドゥオールできてないまま、
無理に甲が出てるように見せようとして、足先を丸めてしまい、
足先が「ギュッ‼️」って緊縮しすぎてたんだ
って自覚した。
そんなふうに足先を緊縮させすぎると、太ももの外側の筋肉に緊張が走るのが分かる。
そんなふうにして外側ばかり使うから、内側の筋肉がうまく働かなくなる。
外側が緊縮すると足が縮む方向の力が作用し、
足がますます短足になり
内側を解放すると足が伸びる方向の力が生まれ、
足は長く使える✨
ってことなんだ‼️
と、納得した。
そういえば、
デガジェって、
「解放された」
って意味のフランス語なのに、
私は今まで
逆にデガジェで纏足してたんだね⁉️
そりゃデガジェできないはずだわ!
デガジェ(解放)してないんだもんwwwww
バレエ用語が、もともとのフランス語で、どのような意味なのか?
これは、つくづく含蓄がある。
プリエは、
「屈伸する」ではなく←初心者が必ずする誤解w
「折りたたむ」なのだ
って知った時も、
はっ????
ってなったし
しかし、
解放するためには、初期値では閉まってなきゃいけない…
よね!?
(デガジェの時、5番もっと閉めて‼️と注意されがち)
のびやかに解放できる足のため、
今日も狭い5番を目指したい