なんか、

霊感商法詐欺が社会問題になっていますね。


例えば、

セミナー費用を100万単位で献上したが、

広告で謳われたような「今すぐ稼げる私にマインドセット⭐️引き寄せの法則🩷」どおりにはならなかったことを、詐欺被害だといって泣き寝入りする人が後をたたない

みたいなニュースを見て、


私が個人的に思うことについて語る。



その被害者たちについて思うこととしては、


スピリチュアルに興味をもち、そこに、現在の自分の打開点があるのでは?

と思うこと自体は、間違いではなかったんじゃないかな?

人間って、本質はスピリットな存在なんだろうしね。スピリチュアルなんて普通といえば普通なんだと思う。


しかし、

方法を自分で考えることなく、

「他人に委ねてしまった」ことが、その被害者たちの一番の問題だったんだと思う。


そもそも、

「他人に委ねる」という選択は、

本当にスピリチュアルを理解している人なら採りえない選択肢だと思う。


自分から発する光に意識的になることが、スピリチュアルの一番の目的だと思うから。

人から光を当てられて満足するマインドにはならないはず。

だから、

「他人に依存しよう」とするようなマインドを持っている時点で、

まだその人は、


まだ自分から発光できてない=

スピリチュアルに手を出せるレベルではなかった


ということなんだと思う。

だから、詐欺に引っかかってしまったんだと思う。


本当の意味でのスピリチュアリティを理解していれば、そんなセミナーなんか行かなくても、

一瞬一瞬、自分でちゃんと選んでいけるだろう。


まあ、全てのスピリチュアルリーダーが、そんな詐欺師ではなく、

自分で選び続ける人の自律性を尊重したまま、ただ単に並走して応援してくれるような人もいるだろうし、

きっと、そんな人はちゃんと本物なんだろう。


そんな本物の人たちは、

「あなたを導きますよ」とか「あなたを変化させてみせますよ」

なんて言わないと思う。


そんなセリフは、自らの力を誇大広告し、自分を神に仕立てあげたい「似非スピ」の常套句だろう。


光に自らを導くのはいつも自分自身であって、それは他人の力ではなし得ないことだ。


変化するのはその人自身だ。

外から無理矢理変化させても、意味なく外面的なメッキを塗装するだけだろう。


そんなこと、ちゃんと目を開いていれば、自然に感知できるだろう。



だから、そのあたりの質を直感で見分けられる程度の感度もないような人は、

はなからスピリチュアルを謳う商法には手を出さないのが無難かな、と思う。

間違いなく、偽物掴まされると思うので泣き笑い