突然だが、
私のブログは、お世辞にも流行っているとは言えないだろう
www
発信者たる私本人が、
時代に乗り遅れしアナログ人間であるせいで、
ブログへの動線を作るための代表的な取り組みである、他SNS(インスタやfacebookやYouTubeなど)との連携を一切行っていないばかりか、
アメーバ運営様が、アメーバ会員同士の交流のためにせっかく設置くださっている
「いいね」機能、相互フォロー機能
までも、ほぼ丸無視しているwww
そのため、
私のブログへ行き着くための経路は、とても限定されており、
①たまたまブログのタイトルが検索エンジンに上がったために発見される
②ハッシュタグ検索でたまたま発見される
の、主に2パターンしかないことになるw
私が、読者を増やすために意識的に行っている取り組みは、
「なるべく読みやすい文章を書く努力」
と、
「なるべく惹かれやすいタイトルをつける努力」
と、
「読む人の心理を和らげる絵文字を選ぶ努力」
の3つしかない。
つまり、「江戸時代かお前?」的な、「中身で勝負」しかできていない、ということになる。
これは、現代情報社会の手法から見たら、あまり賢明な方法ではないだろう。
現代情報社会マーケティングの基本は、「まずは流入量を増やし、あとから篩にかけていく」
ことなんだと思う。
でも、私は
「隠された門を見つけてくれた人は、誰でも裏庭にご招待するよ」
方式で、この現代性に見事に逆行している。
例えば、一昔前からあるなんで潰れないのか不思議な喫茶店みたいな、お前やる気あるんか❓みたいなやり方であるwww
しかし、アメンバー限定記事や一部有料記事を作ったりするようなケチ臭いことは品性が低いと感じ、私のポリシーに反してて嫌いなので、そこはオープンにして、くる人拒まない方式だけは貫いている。
あと、アフィリエイトやりまくり記事なんかも、なんかセコい拝金主義がチラついてて品性が低いと感じるので、
なんかオススメ品があっても、検索したらヒットする品名だけ示してレビューを記すに留めている。
実際、それだけ示せば誰でも品物をすぐに発見できるスマホ社会ではないか?w
しかも、アフィリエイト記事や有料記事は、金儲けというエゴを野晒しにするため、その記事のどこかに、「読者よりも発信者の方にエネルギーの力点が置かれている気配」がどうしても滲み出ている。
その金儲け主義的な雑音が、記事本体への集中を阻害してしまうため、「読者ファーストではない感」が見え見えとなる。
その「下心見え見え状態」を安易に晒すことを、私の無駄プライドがどうしても許してくれないのだ。(とか言ってるからいつも貧乏なんじゃねーかおまえwww)
このように、私のブログは、
マジで現代情報社会での推奨的マーケティング戦略からは全力でそっぽを向いている。
しかし、前述のとおり、私はその類のことがポリシー上嫌だからしないのだ。
しかし、そんな時代に逆行した私のポリシーを逆に気に入ってくれる読者様も、もしかしたら存在しているかもしれないではないか。
せっかく私の裏庭に来てくださった、そんな風変わりでありがたい読者様の期待「だけ」は裏切りたくないのだ。
だから、今後も、いくらブログがすたれていようともw
飽きもせず、この無駄ポリシーを貫いていきたい
前置き長かったが、標記の件に映りたい。
私のブログが上記のとおりのアプローチにより、どれくらいの、そして、どのような属性の読者数及び読者層を獲得しているのか?
についての解析である。
要するに、このやる気の示し方が前時代的な化石ブログにも訪問してくださる、
貴徳な訪問者様は、どの程度おられ、そしてどのような属性であるのか?を見てみよう、ということだ。
(もし私と同じポリシーでブログを運営したいと考えている人がいれば参考になれば程度で、データ提供程度のノリ書いてみようと思った。)
【直近30日のアクセス数及び訪問者数】
・アクセス数:8000弱
・訪問者数:約3800人
これを30で割ると、一日あたりは、
約250アクセス
訪問者約100人強
ということになる。
ということは、訪問者様は、私のブログを訪問した際、約2.5個の記事を見てくださっている、ということになる。
本当に私の文章自体に読ませる力があったなら、もっと沢山の記事を読んで貰えているはずである。
だから、私の文章には、2.5個以上は読みたくないと思われる要素が少なからずあるのかもしれない、と反省してみる
(やはり冗長すぎるのか…w)
【主な流入元】
・検索エンジン:4割強
・不明:4割弱
「不明」とは何ぞ?
って思うのだが、どうやら「ブックマーク」や「お気に入り」にブログのホームアドレスを登録してくださってる人からのアクセスが、そのように表示されるかもしれないとのことらしい。
この入り口がわかりにくい上、積極的営業努力を放棄した受け身姿勢しかない地味すぎブログ
とかいう裏庭のドアに目印を付けてくださっている方が読者様のうち4割弱はいらっしゃるのかもしれない…(?)ということかもしれない。
この場をお借りして…伝えたい。
「見つけてくださって、ありがとう」
【主な人気記事】
・公開初日近辺のアクセスの伸びがよい記事
→大人バレエ関係記事
(アメブロアプリ内の大人バレエクラスタからの流入が多いのか?)
・公開から期間が空いているにも関わらずコンスタントに毎日伸びている記事
→MBTI関係、体癖論関係記事
(検索エンジンでヒットしやすいのか?)
「いいね」をされやすい記事
→「投稿ネタ」についての記事
(しかし、大半がただの営業良いとも思ってないくせに営業でいいねするな!って思う。)
【読者の主な性別年代】
・女性9割強
・50代5割、40代2割弱、60代and30代1割弱
この分布は、一般的にブログという媒体そのものの分布に近いようだ。
ブログという形態は、主婦の間でよく利用されるため、主婦が多いそれらの属性にどうしても偏るらしい。
若い20代以下の年代は、ブログというソリッドな文章重視スタイルよりも、インスタやTikTokみたいな動画中心のインスタントな媒体を好むからだろう。
データ解析はどちらかと言うと苦手なので、うまく伝えられているかわからないけど、以上です❣️
私はこのブログを通して実験してるんだ。
・決してクラスタなどは形成せず、ただ互いの気配のみ感じとりながらゆる〜く点と点でのみ繋がり合う
・隠れファンだけに忠実な、隠された裏庭の門であれ
こんなやり方が、果たして現代において、どの程度受け入れられるのか?
という試みをしているのかもしれない。
無謀な試みなんだろうとは思う。
だけど、私の中では、貫くに値することだ。
だから、重ね重ね、裏庭の門を叩いてくださる方に伝えたいのだ、
「見つけてくださってありがとう」
双方向のコミュニケーションができるSNS社会は、確かに素晴らしいかもしれない。
だけど時に、
その双方向性は逆に「縛り」を課してしまう…
私は裏庭のドアをみつけてくださった方たちという愛すべき対象には、縛りではなく自由を与えたい。
まるでクノップフの絵画みたいに、
同じ場所にいても構成員が思い思いに眼差しの一方向性を保つ自由なスピリット、
それが現代のSNSにおいてもなお可能だと信じたいのだ。
だからみんな、
この裏庭でだけは、
いつでも黙って訪問していいし、
いつでも黙って出て行っていいし、
どうか、ご自由であってくださいませ…
(モチロンご意見があればそれもご自由に記してくださいね。しかしそれに返答するかどうかもフリーダムの範疇なので、返答は保証しかねます(←オイ!))www