例えば、

人に対して、

「変わろうとしないんだね」

とかいう人、

一体何様なんだろう?と思う。


キミの視点から観たら変化していないように見えてるだけだろう?って思う。


視点を固着していて、本当に変わっていないのは、キミの方ではないか?


いつも人が動かない、人が変わらないと文句付けてる人に限って、

自分が動かない、自分が変わらない人なのだ。


「あの人たち、変わろうとしないのはおかしい」

とかいう心理って、つまり、

「自分が望む変化しか、変化だとは認めない」

って言ってるようなものでしょう?


それ、隠れファシストそのものだよ?


だから、

他人のことを自己愛だとかいう人に限って

本当は自己愛の塊なんだな〜って思う。


本当に病気なんだろうなって思う。

その発言に、自分サイドがいつも正しいと思ってる傲慢な心が透けてる。


みんな、視点を変えれば、視座を変えれば、さまざまに変化するんだよ。


視点を固着していたら、そりゃ、変わらないように見えるのは当たり前だろう。


なのに、何故それを他人のせいにするの?

一体何様なんだろう?ってなるじゃん。


それこそ、よほどひどい自己中心。

人のこと責める間に、自分を反省したら済む話だ。



例えば、

地球から観て、星座はいつも同じ形。


カシオペア座はカシオペア座の形

オリオン座はオリオン座の形


だけど、地球から出てみたら、その形を作るそれぞれの星は、何光年離れているか?はバラバラだから、たちまち形は変わってくるだろう。


地球人は、オリオン座なんて名前を付けて、オリオン座としてしか見ていなかったけれど、オリオン座を構成する星も、宇宙視点では、さまざまに形を変え、表情を変えるだろう。


それと同じで、

変わらないと思えることも、

変わらないと思う人も、

自分の視点から一歩出てみたら、

ちゃんと変わってくるんだよ。


「変わらないのは他人ではなく、

お前自身だよ?お馬鹿さん?」


って、ちゃんと自分で気づいて、自問自答しつづけられる人間だけが、真の意味で充実した人間性を獲得しうるんじゃないかな〜?

と思ってる照れ