今日、仕事の都合で引っ越し遠方になってしまったため長期休み中のバレエ教室に、事務的用事があって行ったときのこと。

先生から突然、

「あなたは先月、一度レッスンに来ましたが、お月謝をもらっていません」

との旨、伝えられ、


私は、先月はそのお教室でレッスンを受けていなかったため、ビックリしてしまい、

「私は先月はレッスンを受けていません」

と伝えた。


私は先月、発表会の写真代金の支払いのために、お教室に寄ったが、その日は出張のついでだったため、体力もなく、レオタードなどの準備すら持ち合わせていなかったため、写真代を渡してすぐに帰ったのだった。


しかし、その写真代を支払ったときに受付にいたのが、大学出たてホヤホヤの、新人の先生だけだった。

その新人の先生は、私から無言で写真代を受け取り、黙ったまま、何かの記録を付けていた。

何も言われないので、写真代を受理してくれてるのかな?と思い、私は「よろしくお願いします」と言って、電車の時間もあるし、早々に帰ったのだった。


おそらくだが、

その新人の先生のレッスンを一度受けたことがあるが、その新人の先生は、

ジュニアの子たちの顔と名前は一致しているので、ちゃんと名前で呼ぶが、

大人バレエの生徒に対しては、指差しながら、「そこの方」と言ったり、あまり目を合わせてくれないしで、顔と名前を一致させようとすらしていない様子だった。


なので、当然、私のことも個人として認識しておらず、なんかジャガイモくらいに思われており(?)

受付に来た=レッスン受けにきたジャガイモ

だと思われてレッスン回数カウントされてしまったんだと思う。



私は、お金のことについては、何が何でもキチンとしている。

私は、お月謝を支払ってもいないのにレッスンを受けたりはしない、というか、そんなことはできない性分なのだ。

お金にルーズなのが一番許せないことだと思うからだ。


なので、今回、誤解の上とは言え、

先生に「お月謝払わずにレッスン受けた人」

みたいに思われているかもしれないことが、とても苦しく感じている。


誤解され続けて、このまま変な噂でもたったらどうしよう…

と思うと、確かにレッスンは受けていないのだけど、お金は支払っておいた方がよいのだろうか…?



とか悶々としている。



新人の先生が無言のままだったのを、私がスルーしたのがいけなかったのかもしれない。

ちゃんと、

「今日はレッスンではなく、写真代金支払いのためだけに来ました」

と説明すべきだったのかもしれない。


普通の先生ならば、レッスンで生徒の顔ぶれを確認して、「あ、あの人、レッスンには出なかったのね」と思うはずだが、

その新人の先生は、先述のとおり、大人バレエの生徒の顔もみておらず、個々人を識別できていなかったわけだから…



えぇ…?

なんでこんな目に?


もう、勘弁してよネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ