男性の先生のレッスンでは、パドドゥとかで見るような、男性と組んでやるポーズの練習までさせてもらえる
男性と組んでいると、男性が支えてくれるわけだが、
しかし、女性が自分で自分のバランスを取っていないと、いくら支えがあってもちゃんと立たずに踵が落ちたり上体がグラついたりする。
まず、自分の体重は自分で責任もって、ちゃんと立つ‼️
その上で、組んだ時に、
男性の体重が、自分のポワントにも乗っていて、
自分の体重が、男性の足にも乗っている
みたいな、不思議な感覚になる。
まるで2人が一人にまとまってる(?)みたいな…?
自分の体重が支えてくれている男性の足先までつながっているようなイメージで、
二人分の重力をお互い感じ取り合う。
プロムナードでは、
女性は後ろアチチュードの1番アラベスクでポワントに立ち、
男性の肩と手に両手を添えさせてもらって、反時計まわりに回転する。(※あくまで一例ですが)
この時、男性と女性は、
お互いに押し合いながらも引き合い、
回転しながらも静止する
ような拮抗した力学を互いに生み出しあっている。
細かい細かいバランス調整が、外から見ててはわからないレベルで行われる。
そうしないと、もうポワントに立っていられないのだ‼️
気づいたら踵落ちてる
眠れる森の美女の一幕で、オーロラ姫が複数の求婚者たちと見せるプロムナードは言わずと知れた名シーンの見どころだけど
あれ、見てたら簡単そうだけど、
鬼ムズいやん⁉️
って、身をもってわかった。
まず自分一人でもちゃんとアチチュードに立ててない私には100年早ェ