巷ではよく、「INFPはメンヘラ」とか、失礼なこと言われている。
自己肯定感の低めなINFPは、このような先入観を持たれていることに、残念さや悲しさを感じているのでは…?
しかし、INFPは単に、
「他のタイプから見てメンヘラのような「印象」を持たれやすい」
傾向があるというだけであり、
「現に精神を病んでいるわけではない」
なので、そこを混同しがちな巷の噂は、気にしないで良い、と思う。
この記事では、なぜ、INFPが「メンヘラ見え」しやすいのか?について書いてみようと思います。
※私の経験から考える主観ですので、一般論というつもりはありません※
INFPがメンヘラ見えする理由(1)
感知している事物の範囲が広すぎる(深すぎる)から
INFPから見たら、たいていの他人は、だいたい「感知能力がザルな鈍感民」に見えてると思う。
INFPの人は、生まれつき(?)知覚や直感や察知能力が鋭くて、他の人が気づかないで済むことまで拾ってしまうから「あてられやすい」のだ。
普通の人は、そんなにまで鋭敏に感知しなくて済んでるから、病まなくて済んでるってだけだと思う。
他の記事にも書いたが、
INFPとは「鋭敏かつ繊細な官能評価を下す知覚を持ったがゆえに、常に事物に対して複雑かつ複層的な捉え方をしてしまうことを宿命付けられた人たち」だから、
(私は意地でもHSPだのADHDだのは言わないよ。すぐにそんな意味不明な定義付けしたがる人、だいっきら〜い)
だから、INFPの精神が弱いから病んでるというワケではない。
というか、そんなふうに人から理解されない要因を、一生懸命自分の中で解決しようとしているんだから、(たとえメンヘラ見えしていたとしても)
むしろ精神力自体はかなり強めなんだと思う。
だから、メンヘラとか失礼なこと言ってくる奴のことは、
心の中で、
「そりゃ、お前くらい鈍感だったら、そもそも精神病む原因も生まれないんだろうなw」
って思って放っとけばいいと思う。
INFPがメンヘラ見えする理由(2)
完璧主義が暴走して時々引きこもる
全てのINFPがそうというわけではないと思うが、
時々、濁りのない水のような精神でないと、自分ではなくなるような気分になり、自分の精神に澱が溜まり過ぎたと思ったタイミングで、人前からいきなり失踪したりすることがあると思う。
普段、嫌なことを嫌と言えずイエスと請け合い、
全ての他人を平等に受け入れないと、「自分には愛が足りない」とか自責しまくる癖のせいで、ストレスが知らず知らずに溜まり、
疲れがマックスになった時にいきなり暴発しがちだ。
結構な割合で、不当に愚痴のゴミ捨て場みたいな「無料カウンセラー」役を知らないうちに担う羽目になっていたりする自分が、とても嫌になるのだ。
「普通、人の気持ちが少しでも慮れたら、そんなこと、人はしないはずだ」とかいう期待は、甘えなのだろう。
人は、人の気持ちなど、普通、あまり考えないものらしい。
しかし、心のどこかでその事実に納得がいっていないところがあるために、何度も何度も同じ轍を踏み続けがちなんだと思う。
同じ轍を踏んだ後、疲労がMAXになり、同じ状態を保持できなくなり、一旦退却せざるをえなくなる。
謎タイミングで起こる失踪癖は、他人からみたら、メンヘラ以外の何者でもないだろうw
しかし、INFP自身は、健全状態を保つために必要だから、生理上、必然的に引きこもるだけであり、特に精神を病んでいるわけではない。
(引きこもりがデフォルト設定)
なので、「なんか連絡つかないんだけどー?」
と言われても、スルーして引きこもったらいいと思う。
INFPを失踪させるほどの我慢をさせた周りも悪い!(←難癖はやめなさい😂)
以上です。
ホラね?INFPはメンヘラじゃないでしょ😂(←????)
そもそも、
人のことメンヘラだとかいうの、どうかと思う。
「メンヘラ」よりもその「意地悪」の方が、よほど精神病んどるわボケ‼️って思う