INFPは、批判に弱い、批判されると凹みやすい

傾向があると言われているし、私も自認してます真顔


私は、過去に、批判された時に、その批判に傷ついた感情をそのまま出してしまった際、その批判してくれた相手を逆に傷つけてしまったことがあります。

その相手は、よかれと思ってした批判が、受け入れてもらえなかったことに傷ついたようでした。


私は本当に傷ついたんだけど、相手からみて、それは「「傷ついた」ポーズ」で批判から逃げようとしている」と受けとられたようなのです。

その相手からのジャッジで、また私は傷つく…の悪循環。

もうめちゃくちゃやんか不安


私は、このような経験を踏まえ、

「批判」をめぐる不用なすれ違いを一つでも解消したい、

信頼できる相手からの批判であれば、ちゃんと客観的に受け止めて、相手にきちんとフィードバックできるようになりたい‼️

と思うようになりました。


なので、この記事では、私の経験から、INFP的思考特性では、批判をどのように受け止めるから傷つきやすいのか?について考えてみようと思います。

書き出してみたら、自分の外に出せるから、少しは客観視できるんじゃないか?と思うからです。




🔵INFPが批判に傷つく理由その(1)


「そもそも自分が他人を批判するような言動をしないため、批判する人の気持ちがわからず「攻撃された」と認識してしまう」


解説します指差し



INFPの人は、心の中では他者への批判も含めて、いろいろ考えているんだけども、それを外に出すことは厳しく制限している場合が多いと思う。


外に出さない理由は、

批判とは、多少なりとも「あなたは自分の考えに照らした時、ここが間違えています(若しくは、ここが不足です)」と表明することであり、

そんな風に自分の考えを人にまで敷衍しようとする行為を、「押し付け」と見做し、

「みんな違ってみんないい」を地でいくINFPは敢えてやろうと思わないからだと思います。


だから、批判してくる人のことを、無意識下で

「自分の考えを押し付けてくる人=自分を支配してこようとしている人」

と捉えてしまい、

「攻撃された!逃げなきゃ‼️」と、

批判から反射的に回れ右してしまうのではないか?と思います。


🔵INFPが批判に傷つく理由(2)


「作品としての質の高さに係るジャッジよりも、あなた個人の心への作用を知りたかったのに。」


解説します指差し


INFPの人は、何かに触れた時、自分が「楽しい」「心地よい」と思う事が一番重要で、

そう思えたとしたら、全て「良い」。

そして、「良い」ならば、直すところなんてどこもないから、批判なんか不用、ということです。


だから、人からも、シンプルにどう感じたか?の感想を聞きたいとだけ思っており、客観的ジャッジなどは冷める…と思いがちなんじゃないかと思います。


前段で出した例は、私と妹(INTJ)とのやりとりです。


私が妹に所望された設定でギャグ漫画を描いた時、

プロデューサー気質の妹が、「ここの設定が足りない、ここをこうしたらよくなる」と指摘を連ねてきたんだが、

その批判の羅列を見て、

「まず批判が出るということは、ギャグがおもしろくなかったんだ」泣くうさぎと凹んでしまい、

「どうせ趣味だし、おもしろくないなら描かなくていいや」と心が冷めて関心を失ってしまったことがありました。


私としては、作品のクオリティとかはどうせ低いんだから、それはそれとして、まずギャグ漫画を

「バカだね〜笑い泣き」と笑ってほしかっただけでした。

頭で考えるジャッジより先に、心がどう動いたのか知りたかった。


心がどう動いたかすら言われないようなレベルなら、もういっそ諦めた方がいいよな〜

(笑いを取れなかったとわかったギャグ漫画家はただの恥の上塗りだから、マジで消えたくなるほど恥ずかしい。)


だから、その批判を言われた後、

「わかった。なんかやる気折れたから、もう描かんわ、時間とらせてスマソ」みたいに返したら、

相手はその私の反応が心外だったらしく、逆に傷ついてしまった(?)らしかった。


多分、相手は、面白いのは前提なんだけど前提すぎて言うまでもなく、その上で、どこをどうブラッシュアップすれば完成度を上げられるか、という今後の展開に係る話をしたかっただけだったんだと思います。

(私にとって、自分の中にあるものを外に出す行為がどれだけの勇気をもってなされるか?ということまで考えられてはいないし、

「一瞬でも一緒に笑えたら、クオリティとかは二の次」みたいな心境も、きっと謎なんだと思う。)


だから、INFPにとって、

まず心でどう感じたかを重視する思考特性が、

頭で考えた「批判」を理解するハードルをいたずらに上げている

という事実があるんだと思いました。



🔵INFPが批判に傷つく理由(3)


「八つ当たりとの見分けがつかない時がある」


INFPの人は、自己主張しないし和を尊ぶので、基本失礼なこと言われても言われっぱなしでしょう。

だから、時々、精神のゴミ箱扱いされてきた歴史があると思う。

(平たくいうと、「八つ当たりの吐口」)


「自分以外の誰かに向けた批判まで、自分への言葉にのせて批判されている」

と感じた経験が、たくさんある…


だから、脊髄反射で、批判される状況から逃げたくなってしまう面が多分にあるんだと思います。


だから、そんな気持ちになったときには、

目の前の相手が、信頼できる人かどうか?

自分が無意識に逃げようとしていないか?

を自問自答して、

相手が言っている内容自体にフォーカスできたららいいんじゃないか?と思う。



🔵INFPが批判に傷つく理由(4)


「言葉選びの感度の違い」


INFPの人は、相手にかける言葉選びをかなり慎重にしていると思います。

なぜなら、自分自身が、相手のなにげない言葉に傷つきがちだからです。


語彙がかなり慎重。


しかし、世の中は、その辺りがかなり無造作な人がたくさんいます。

だから、その言葉選びの無造作さにINFPはビックリしてしまい、その認識ギャップに苦しむんじゃないでしょうか?


この点に関する対策は、かなり難しいと思います。

私は、どう対策したらいいのか分かりません。


なるべく、言葉選びが不適切な人からは離れるようにするしかないですね。

中には、わざとキツい言葉で揺さぶってこようという繊細な意図が隠れていたり、その人の本性が現れていたり、みたいなことを見抜くヒントにもなり得ますので、傷つく心を押さえて、見極める粘り強さが必要かもしれません…



以上ですショボーン



まじトホホなことが多い思考特性だとは思いますが、強く生きようぜ✨✨照れ