基本情報:私はMBTI診断やっても INFP A。ちなみに9w1らしい。(何も声高らかに言えるようなことではない爆笑)



 基本的に平和主義を自認するINFPはトラブルになりそうな時は一歩引いて自分から白旗掲げたがる節があり、進んで喧嘩を売ったりもしないので、人から恨まれたり憎まれたりすることは、あまり無い方だと思う。


だが、経験上、以下のことには気をつけないといけないと思う。


・面構えにイカつさがなく、どことなくチョロそうに見えるので変な人に騙されやすい(滲み出る鴨葱感)


・頭弱そうに見えるので舐めた態度で威圧されやすい(ヤンキーやギャルが苦手)


・初対面時、他人への警戒心高すぎて、「悪いことしたわけでもないのになんでそんなに警戒されるのか」と、無自覚に人の反感を買ってしまうことがある。


・現実から離れた思考をしがちなので現実感バリバリの人種からはやる気ない奴と思われて吊し上げられる危険あり(体育会系の部活には間違っても入ってはいけない)


あと、一番今までで厄介だったことは、


・ どんなに注目されないように振る舞っていても、その個性ゆえ注目されてしまうことがあり、一部の珍獣好きに世話を焼かれたり、可愛がられたりすることがある。

それ自体は嬉しいことだが、運が悪いと周りにそれを妬まれ、妬んだ相手が人心掌握や政治的能力に長けた部類の人などであった場合、コミュニティから追い出されるまで攻撃されるガーン


私は一度、このような目にあった時があったネガティブ


人の感情に敏感な INFPなら、嫉妬されてることも聡く気づくはず。

私も気づいてはいたけど、人から可愛がられることが珍しかったので浮かれてるうち、そのままスルーしてしまった。

今思い返せば、その人からもっと距離を取るべきだったなあ、と思っている。


最弱 INFPは現実世界ではどうやっても勝てないからだ。

現実世界との向き合いを申し訳程度に2割くらいの力でやってる INFPでは、現実問題にちゃんと全力投球の他のタイプに歯が立たないのは、どうしようもない。


一つ救いなのは、人をいじめてくるようなタイプは、行動原理はシンプルなので、行動予測がしやすいことだ。


つまり、その思考が行動にも現れやすいということだ。

服とあっていなくてもブランドものの財布や鞄を持ちたがったり、こちらから聞いてないのに彼氏の職業や身長について語ってきたりなど、一周回ってギャグなのかな?と思うくらいわかりやすいのが特徴。


なので、この思考の人が嫌がることを意識的に避ければ、攻撃は避けられる。

すなわち、「自分こそカースト一軍」という自信を折らないであげあらよい。

その人よりチヤホヤされてはいけない、と肝に銘じよう。


そこさえ抑えれば、この型の人は、集団内での人気に命をかけているので、自分が悪者にならないために、表立って攻撃することはないだろう。

しかし、一度敵認定されたら最後、民主主義を活用し、孤立しやすい INFPを追い詰める多数決作戦で追い出されるまで叩かれるので、そうなる前段階が勝負。


そういった人は、表層部分にしか興味を持たないためこちらが内心「この人面白いほどの俗物だなー」などと思っていることを悟られることもない。

なので、表面上だけわかりやすく勝ちを譲ってやればよい。


対応策として使いやすいテクニックは、身をやつすこと(化粧をわざとかなり薄くする、服装を没個性かつ地味にするなど)意外だが、これで危険性は減る。(女性の場合限定ですがw)


予防策としては、あらかじめヘッポコを全面に出し、アホなモブで〜す⭐️感を演出しておくこと。

(擬態が習慣になっており、変幻自在のマジカルスターならぬマジカルペルソナ遣いなので、他のタイプに誤解されることがある。)

最弱 INFPがガラにもなく無理して自分でない仮面を被っている時には、カースト上位を脅かす存在見えする可能性があるんだということを自覚し、時々ちゃんと自分らしくポンコツやらかすくらいで多分ちょうど良いらしいのだ。


 私の世界は多重構造で、いつでも行ける別世界が頭の中にいくつもある前提でいるので現実世界での立ち位置など特に気にしなくて済むが、

普通は、この現実世界=自分の世界なのだろうから、そこでの主役はちゃんと譲ってあげねばならないのだろうと思う。


こちらはこちらで、攻撃性丸出しにしたり俗物感けどられたりするなどという美意識に反することをする方が、カースト下位だとか思われるよりよっぽど恥ずかしい(そもそも人に順位つけたりすること自体が意味不明)ので問題ない。


いくら私からみたら滑稽なほど俗物でも、そんな風に純粋にこの世界自体を愛せる人種がいるからこそ、この世界は成り立っているのだろうから、そういう人も大切にしてあげなきゃいけないんだと思う。


だって、月から来ていつか月に帰っていく的な、現実感希薄な奴ばかりだったら、とっくに世界は滅亡してると思うww


ジブリの『かぐや姫の物語』あれはエグいまでに描いてるよなーと思う。 毎日まさにあの主人公の気持ち。


現実世界で生きてると必ず、社会で一般的に幸せだと思われていること(例:カースト上位の男性との結婚、富、豪華な家、人よりも良いステータス などの実現)を、周囲から常に言外に押し付けられる。

自分にとっての幸せは、そんな他人の手垢のついた借り物の価値ではなくて、心の平安や自分の考える真の美、真の善の実現にしかないので、一般的に言う幸せを達成することが自分には不必要なのは明らかで、そんなもの所詮まやかしで虚ろだと思うのに、周りの期待には応えたいと思い、また擬態が上手いためその真似事はソツなくできてしまう。

心と離れた行動を続けるうち自分を見失いそうな不安を共感してもらえず孤立し、自分の考える幸せとの交わることのない乖離に疲れて頭プッツンしちゃって、「どこともなく帰りたい…」となる魂が抜ける


これ、私の今までの人生じゃん。

(まだギリ月には帰っていませんけどもw)


日本最古の物語の主人公が INFPとか、昔の文学ほど実は前衛的なのかな?


他の型の人は、この映画のことどう思うんだろうな〜。

この映画を一緒に見に行った友達が帝のアゴに全神経を持っていかれ、映画の感想を聞いても、「顎」しか言わなくなったので、謎のままだな〜爆笑



結論〜

同胞に告げます

あ、この人カースト上位至上主義者だ‼️指差しというのは、 INFPの偵察力なら秒で察すると思うので、棲み分けのために必要な対策をとってください。


※あくまでこのような事例があるという紹介に過ぎず、全ての INFPがこうなるはずとは言ってません。