妹がMBTI診断についていろいろ教えてくれたんだが、

私の診断結果であるINFP型については、

要約すると


優しいが思考がとっちらかっているためあまり頭の出来はよろしくなく、集団に馴染めない天然不思議ちゃんなので虐められやすいのにコミュ障だから、それに抗弁できるスキルはない。

そのため、鬱や孤独になりやすく、結果的に平均生涯年収が全タイプ中一番低い。


ゆえに、


全タイプ中、「最も生きづらい」

(しかも、生きづらさ2位を大きく引き離しての堂々一位🥇)w


とかいう解説が殆どであったガーン真顔


逆に、一番社会に適応しやすいとされるタイプは、INFPの全て真反対のタイプ(外交的で具体思考で計画的で客観的)なんだとか。

トホホ…無気力


これについて、折り紙つきのINFP型の私から、

それは誤解だ‼️

という旨、説明したい。


INFPが社会に適合しにくいのは事実としても、それは以下の特殊能力の裏返し、ということ。

つまり、

INFPには普通は切り捨てられがちな抽象的なものや形而上学的なものを、あたかも実体をもって存在しているように感じられるという特殊スキルがある。


INFPには、一般的社会とは違う世界がみえているため、社会に適合するよりも大切にすべきことがある。

すると自然、社会への適合という実際問題や日常の人間とのやり取りなどの優先度が下がってしまう、というわけだ。


INFPにとっての大切なものは、抽象的で形而上的な、目には見えにくい世間一般で考えられている範疇外にあるから、他の人には理解されにくい(簡単に理解してもらえるとも思ってないけど)ということだ。

だから、社会的適合をINFPははなから少しあきらめているんだけど、そもそも社会的適合を達成したとしてもそれで自分の人生の目標や理想を達成できるわけでもないので、そもそも興味ない

という…


(我ながら、絡みずれぇよ!めんどくせぇよ!と思う)魂が抜ける


確かに外面的には、これほど脆弱なタイプは居ないだろう。

周囲に良い人間しかいないような環境でしか、ちゃんと生を全うできない、サバイバルには向かない種族だ。

でも、逆に言えば、良い人だらけの平和な世の中においてはどのタイプよりも花開く可能性に満ちたタイプである❣️

と思っている。


自分の中に、見えないけど譲れない大切な何かが常に存在し、その何かと対話できる、それは長い人生の中では、とても武器になる。

だから、INFPにはINFPの生きる術があって、そのスキルを自覚的に使いこなすことができれば、生きづらいとは思わなくなるだろう。



(記事によってはINFPはメンヘラとか失礼なこと書かれてるけど、わかってないなあ、と思う。INFPがメンタル不安定になりやすいのも、普段思考で相手にしている対象が人間には分布相応なまでに哲学的かつ宇宙的かつ壮大なのでその副作用ってだけなのにな。こちとらメンタル不安定がデフォなんだよ、普通だわボケ!的外れかよって思った)←それをメンヘラというのでは…?www


仲介者、とは、目に見えるものと目に見えないものを仲介しているという意味と捉えている。

これは希少で生来のものだ。

例えば、何か触れたときにその核が分かり、共感覚的に色彩やフォルムが浮かんだり、芸術表現をするときにブレないコンセプトを瞬時に思い描くことができ、どうすればそれが表現できるかのビジョンを明確にしやすい、などなど…

物質と非物質の間を、自由に行き来できる。

とにかく、INFPにとっては目に見えない範囲まで知覚の守備範囲なので、世界が伸縮自在で無限大なのだ。


それほどのSSR級スキル持ちなんだから、他の実際的スキルは多少目をつぶってもらってだな…w爆笑


分かりにくいから誤解されやすいタイプではあるし、ポワポワしてて舐められやすいので学校とかでは幹部タイプの人とかに虐められたりして鬱になりやすいタイプではあると思うけど、

このタイプは大器晩成型と言われるように、長く生きるほど楽になる、とBBAは実感してるよ。


だから、同じINFPの同士たちよ、上を向いて行こうゼ

昇天💗💗💗ニコニコ飛び出すハート