バセドウ病で休職 | バセドウ病からの低下症ノート

バセドウ病からの低下症ノート

30才になった次の日、バセドウ病と診断されました。
薬で副作用が出たため、それから2ヶ月半後に全摘出手術をしました。
今は低下症です。

メルカゾールを10日ほど飲んだところで肝障害となり、ヨウ化カリウムを飲み始めました。
この時の肝臓の数値↓
AST:184(基準値8~38)
ALT:236(基準値4~44)
γ-Gt:163(30以下)

診察で言われた事としては、
①ヨウ化カリウムはある日突然効かなくなる
②メルカゾールで肝障害となった場合、もう一種類の薬(チウラジール)を試すことはオススメしない。こちらの薬の方が肝障害となった場合、重症化する場合が多いから。
③ヨウ化カリウムが効かなくなったら、アイソトープ治療か術後を推奨します

ということでした、この頃は何故かすごく胃が痛くて、全然ものが食べられなかったので、診断書を書いてもらい、3週間休職しました。

ただ、バセドウ病の数値はメルカゾールのおかげで下がってきていたので、動悸なんかは良くなってきていました。肝臓も悪くなっているようですが、さすがは沈黙の臓器、これは全然自覚症状はありませんでした。


ちょうど異動したばかりで、休むことに抵抗はありましたが、食べられない&食べてないからフラフラで、休職しました。3週間も休むと、とーーーっても暇で、こんなに休みとれるなら、病気じゃなければヨーロッパとかに旅行に行けたなぁと、悔しく思いました。

家にあるワンピースを全巻読み返して感動したり、他にもマンガを読んだり、普段洗えない大きなものを洗濯したりして過ごしました。