宇那志豆腐店は「ブランド化」出来る。 | 沖縄で「売れる仕組み」を創るパンクバンド「ザ・電撃パンクゾンビーズ 〜シビれるロケンローマーケティング野郎〜」ロケンローブログ。

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さて。


宇那志豆腐店。

沖縄県糸満市にある。



そこに勤務しております。



ちょっと「歴史」を知りたいなと思い。

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読みまして。




「食べ物」と
「歴史」って繋がってるな。と。



でさぁ


やはりさぁ


「糸満の島どうふ」って


絶対にブランドになるよね。







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焦げ付くかも知れない
ギリギリのライン。


そこを見極めるからこその
香ばしさ。


鍋でやる。


出来上がる


「島どうふ」と
「ゆしどうふ」。






「ゆしどうふ」を
そばに入れて食べたらうまいっすよ。


飲み明けのシメの
出来たての「ゆしどうふ」は


あつくて


とっても


おいしいっすよ。




しかもですよ。


消費期限の短さから
糸満近辺でしか食べられないっすよ。



加工すれば食べられるけども。



「出来たて」はここでしか食べれない。




観光資源になりうるし。



ブランド化に耐えうる
商品力もあるし。




歴史もあり。



背景もあり。



歴史だけじゃなく

「今なお、地元の人に食べられてる」








波照間島の「泡波」って
泡盛知ってます?


沖縄の離島の泡盛なんですけど。


ほとんど島内で消費されるから
島外で10倍の値段とかで売られてる。


でも
ヤフオクとかで買える。





金さえ出せば買える。






宇那志豆腐店の豆腐は
現地じゃないと食べられないのだ。



泡波は
時間が経てば

古酒になる。




宇那志豆腐店のピークは
絶対に
「ここでしか味わえない」。




希少価値。
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社長のメモ書き。

「出来たてが一番おいしい」って
書いてあります。




商品力✖️希少価値✖️歴史✖️地元の味


で、しかも若い。


絶対に真似できない。







「ゆしどうふそば」だけの
食堂とか近くに作ったら

観光客来るぜ。


「地元でしか味わえない」し。



タコライスや
Aランチ。


沖縄で採れたものを使ってるわけじゃない。



「歴史」がある。



かの伝説のマーケッターは
「伝説を売るのが一番だ」と。




宇那志豆腐店の社長は
「伝説」を持っている。
(本人は気づいてないかもだけど)





人には色々クセがあるけど
社長のクセが

「大豆としゃべってしまう」だって。




意思疎通がはかれる。
豆と。


ちょっと「伝説」とは
違うかもだけど。




しゃべってしまうくらい
考えてるってことは


商品力に反映されてるわけですよ。








「泡盛のんで騒いだ夜が明けて

宇那志豆腐店の
ゆしどうふを食べる」


ズズズッと


飲む。



「あぁ〜〜……」って
言っちゃうぜ。




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あっつあつの
やつね。





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