ミステリの映像化 | close to the edge

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音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

自分が日本のミステリにはまり初期に読んだもの2つが
実写化される。


乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』 は映画化。

「小説では最後の2行で、映画ではラスト5分で、甘く切ない
 ラブストーリーから、驚愕のミステリーに変貌するという、
 独特のトリック」

などと紹介されているが、どうするつもりなのかな?

どうにもならないか、原作ファン激怒の大改変か…

自分はこの小説への評価は低くて、‘甘く切ない’ なんて
過大評価で凡庸なモノだと思うし、‘驚愕の’ に関しても
「あ、そう」 ぐらいの感想しか持てなかったし、、、

なんでこんなのをわざわざ映画化するのか理解に苦しむ。

松田翔太はアクが強過ぎる気がするが、前田敦子は意外
に良いキャスティングかも。

いや渡辺麻友が良いかな、、、ちょうど ‘マユ’ ちゃんだし…



そして、森博嗣 『すべてがFになる』 はドラマ化。

『すべてがFになる』 としておきながら、第1話のあらすじを
読むと原作とはまるで違う。なんだこれ?

『すべてが~』 をまともに映像化したらドラマ10話分でも足り
るかどうか、、、こんな余計なエピソードを混ぜ込んでどうする?

これ最初からシリーズ化を狙っているんじゃないのか?

福山雅治の 『ガリレオ』 シリーズ(東野圭吾)の様に果ては
映画化まで考えているんじゃないのか?

ちなみに真賀田四季博士役、遠藤舞さんが良いなぁ、なんて
思っていたことも、、、早見あかりか。。。



なんにせよ映像化の難しい2作品だと思う。

そもそも文字だけだからこそ様々なトリックが可能なミステリと
映像化の相性が良い訳もなく、、、『コロンボ』 や 『古畑任三郎』
形式が一番無難なのかな。