オープニング、まずは今回の公演タイトル通り、Jobsonの40年
に渡る活躍の数々がビデオで。
Bryan FerryやZappaの後ろでバイオリンを奏でる見目麗しい
お姿、、、CURVED AIRなんかは静止画だったが動画は残って
いないのだろうか。
ネットの情報に拠れば、UKアルバム再現日や前日はビデオ・シュ
ーティングをしていた関係で、演奏を間違えたらやり直しなどなか
なかレアな光景が繰り広げられた様で。
それはそれで観てみたかった気もする。
2曲目で早くもSonja Kristinaを呼び込んで、、、『It happenned
today』 来た~!
Sonjaさん、大分成長(笑)されていたが、その分(?)声もよく出る様
になったのか、トラウマを植えつけられたあのライブ・アルバムとは
大違いの、アルバムで聴いていたあのまんまの歌声。
歌わない時はヒラヒラと舞い踊っていて、可愛らしい。
Alex Machacek : g
Ric Fierabracci : b
Marco Minnemann : d
素晴らしい楽器隊で演奏されるこの曲、原曲より遥かに引き締まっ
ていて別の曲にさえ聴こえる、と言っても大袈裟な気がしない。
そして後半パートのバイオリン・ソロ、、、感激・感涙。
インスト曲が 『Presto vivace』 に雪崩れ込み、そのまま 『In the
dead of night』 のイントロで登場するJohn Wetton。
その登場からして、主役登場!みたいでやたらとかっこいい。
前日までの公演では、高音がきつそう、なんて意見もネットでは見
受けれたが、この日は高音まできれいに伸びている。
ただ前回ASIA公演時に感じた、その先の荒々しさはなく丁寧に
歌っている感じ。
で、そんなWettonの余韻をぶち壊してくれたのが、Aaron Lippert。
歌声もルックスもステージ・パフォーマンスも、何も魅力を感じられ
ないし、声が埋もれる、音程を外す、と良い処一つもない。
後半 『Caesar’s Palace blues』 時にコーラスとして出て来たが、
Wettonの声に完全に負けて、出て来た意味さえない。
今回ステージ前方には、下手からWetton→Sonja→Lippertの順
でマイク・スタンドが並んでいたが、Lippertがソロ時に真ん中に持っ
て来てしまった影響か、その後でSonjaが歌う時、マイクが活かされ
ておらず声が聴こえないなんてことも。
(まぁこれはPAミキサーのミスだけどね)
確かに今回は、Wetton、Sonjaが良かっただけに、余計分が悪い。
それにしても、なぜJobsonはこんな歌手で満足している?
楽器隊インスト・パート、SonjaやWetton参加時のパフォーマンス
が素晴らしかったのに、こやつ一人のせいで。。。
Jobsonのソロ・パートは長く、派手さもあるとは言えない。
しかし仮にもこの日の主役。
そんなソロ・パートで、ここぞとばかりにトイレだかなんだか知らない
けれど、席を立つのは止めようよ!
せめて曲間にでも行くのならまだしも、途中なんてあまりにも失礼だよ。