rockin' restaurant | close to the edge

close to the edge

音楽の話が出来る人が周りにいないので、ここで独り言でも・・・

Billboard Liveと同フロアのレストランから出て来たカップルが、
開場待ちをしている人達を見て、誰のライブかと尋ねていた。

見た目年齢的にはLEVEL42を知っていてもおかしくは無さそう
な方々だったが、結局興味無さそうに立ち去って行った。

そういう行動力(?)を否定するつもりは無いが、あのノリでライブに
来るというのは。。。


以前名古屋BluenoteでSteve Hackette公演を観た時、前の席
の4人組みがライブ途中でも飲み食い、どころかお喋りを止めず、
流石に店員さんに注意された。

それを「注意されちゃった!」なんて軽いノリでまたお喋り。

あれには本当に腹が立ったものだ。

何しに来たんだ? ライブを観に来たのか、談笑する為に来たのか。

楽しみ方は人それぞれ、と言っても限度ってものがある。


以来、BluenoteやBillboard Liveの様に食事も出来る会場で好き
なアーティストの公演が決まると残念に思う様になった。

そのアーティストの来日を実現してくれたという感謝はあるのだが。


本来ライブに足を運ぶ、というのは本当にそのアーティストが好きな人
にとっての行動で、ライブ会場は知らない者同士でも、少なくともその
アーティストが好きという共通点は持った者が集う場所だと思っていた
が、この手の会場にはそれが通用しない。

幸い、というかTony HadleyやLEVEL42は、ある世代には絶大なる
人気があるが、しかし現代に於いては普段音楽を熱心に聴かない様な
人達にとってサッパリの存在。

それが故に、会場は熱心なファンのみが集う暖かい空間となっていた
のが嬉しい。



新宿の日清パワーステーションが確か「ロッキン・レストラン」といった
標榜を掲げていたと思う。

確かに食事も出来るライブ会場ではあったが、あそこはステージの
ある地下階と食事の出来る上階と完全に分かれていたので、ライブ
をとことん楽しめた。

あれが‘ライブ’と‘食事’を同居させる最良の手段だと思うのだが。