“UFOを目撃したことによって血が青くなった
人間を、もはや人間では無いと見做し、
クリスマスの日に粛清を…”
1978年公開。
監督は岡本喜八、脚本が倉本聰、
そして勝野洋、仲代達矢、岡田英次、竹下景子、
八千草薫、田中邦衛、天本英世、岸田森、高橋悦史、
中条静夫、沖雅也、神山繁、大滝秀治などなど錚々
たる出演人。
1978年に8歳だった自分は全くこの映画の記憶など
ないが、しかし学校で「あ~おいち」(‘あ~美味しい’の
意)という言葉が流行していたのは、今から考えるとこの
映画の影響だったのかと思う。
Charが主題歌を手掛けているということで初めて認識し
色々なサイトを見てみたが、賛否両論、どちらかと言えば
否の意見―発想は面白くても、2時間を越える上映時間が
間延びし過ぎ、といった感想も見受けられる。
クリスマスのイメージカラーとも言うべき“赤”は元々は
コカコーラ社のキャンペーンから始まったと聞く。
そんな“赤”とは対極を成す“青”の血が真っ白な雪の上を
流れるシーンはなかなかに強烈なものがある。
否の意見を見つつも、観てみたいと思わせる。
しかし一人でクリスマスにこんなもの観たら、凄い落ち込み
そうなのも、また確かなんだよな…
それはともかく、個性的であることが否定に繋がり易い
昨今こそ、こんな映画をリメイクしてみるのも面白いのでは
ないだろうか。