昨年のライブ後もそうだったが、今回もボーカルなどに
文句を言っておきながらもなんだかんだで興奮冷め
やらず、1979年のUKライブ盤『Night after night』が
ヘビーローテーションとなっている。
このライブ時、Wetton30歳、ドラムのTerry Bozzio
29歳、Jobsonに至っては24歳。
この若さにして、捻くれたメロディー・構成・変拍子揃い
の曲で乱れることないアンサンブル(多少は後から差し
替えているのかもしれないが)を聴かせてくれているのは
驚異的。
同じテクニシャン揃いでも、やはり一つのバンドとして
纏まっているのか、それとも一時のプロジェクトなのか
の違いが演奏面に如実に現れているのかもしれない。
それ以前の問題として、やはり曲を作った本人かどうか
の差は大きい。
Bonillaはハードな曲では良いとして、Wettonがメインで
作ったと思われるマイルドな甘いメロディーには根本的に
合っていないのではないだろうか。
UKの大半はJobson-Wetton作、やはり本人達に再現
して貰うのが良いに決まっている。
Allan HoldsworthやBill BrufordもしくはTerry Bozzio
まで望んでいる訳ではない。
昨年海外では実際共演もあったJobson-Wetton2人
だけで良いから、なんとか日本で実現しないものだろうか。
その時には1979年ライブ・レコーディングの為にわざわざ
用意してくれたという新曲、特別凝ったこともないポップな曲
だが大好きな『As long as you want me here』なんて
演ってくれたら最高だな。
UK 『As long as you want me here』
live in Japan 1979