昨年、Perfume目当で見ていて、持ち曲ではない
他人のバックで出てきた時、マイクが活かされて
おらず、声が聴こえてこない、などグダグダ感、
しきりの悪さばかりが記憶に残った番組だったが、
さて今年は、、、
‘ディーバ’と並んで、日本の音楽シーンで軽々しく
使われる言葉となってしまった‘コラボ’、
今年は‘コラボ’の大安売りだった。
音楽に於いて‘コラボレーション’というのは本来複数の
ミュージシャン達が、完全協力体制の元で、一つの曲の
完成を目指すいう意味だと思う。
しかるに、この番組は『誰も見たことのないスペシャルな
コラボ』などと盛り上げるが、ほとんどはただのデュエット
に過ぎない。
共演する意義も感じられないし、ただパートを分け合って
いるだけ。
普段から、例えばEXILEやコブクロのように、なぜパート
を分け合うのか、シンガー2人体制の意味が分からないと
考えているので、この番組のような中途半端な共演は全く
いただけない。
本人にしっかり歌わせるか、他人がカバーするか、どちら
かにして欲しい。
そもそも繋がりが良く分からない2組の共演、そんなもの
ファンは望んでいない。
宮本笑里やコバなどがバックを勤めていたのは、まだ
‘コラボ’的なものだったが、しかしSPEEDのバックの
コバなどは、アコーディオンを挿入する意味がほとんど
感じられない、蛇足と言って良いようなものだった。
せっかく‘コラボ’を売りにするなら、もっと深い共演が
聴きたい。
そして、
‘壮大さ’の演出としての、ゴスペルコーラス、
‘華麗さ’の演出としての、ストリングス、
どちらもしっかり聴こえず、ただのお飾りにしか見えない。
すべてが中途半端だな、、、もったいない。。。