エヴァンゲリオンのロボットのデザインについての
庵野監督のコメントで、
「玩具会社にデザインを口出しされるくらいなら、
いっそのこと制作自体を辞めようと決めていました」
というのがあるらしい。
ロボットアニメでは『玩具化』というのが重要視され、
まずキャラクターありきで、企画がスタートすることも
あるらしい。
エヴァンゲリオンは、そういう外部ではなく、
クリエイター主導で作られた、ということである。
そこで最近の日本の音楽。
相変わらず大勢の新人がリリースされていくが、
区別がつかない。
何か一つヒットすると、それに続く良く似た人達。
勿論、ヒットしてこその商売というものだが、
それにしても、あまりにも粗製乱造が過ぎる。
そしてそこに、クリエイター(ミュージシャン)主導は
全く見えてこない。
完全にレコード会社主導、まず企画ありきにしか
聴こえない。
クリエイティヴィティ、ではなく、マーケティング。
ミュージシャンを生み出すというより、ヒット曲を
集めただけのコンピCDを作る感覚に近いのかも
しれない。
そんな感覚だから、一発屋、顔を認知する前に消えて
いく人も多いから一発屋とも呼べない人達が多くなる
のも当然だろう。
レコード会社側にも育てようという努力は感じられない。
ずっと、音楽が好きと、言い続けてきたが、
最近そう言い続ける自身がなくなってきた。。。
過去の遺産だけを愛でているだけでは
真の音楽ファンではないと思うのだが、もう限界か???