9月に入っておりますが、

なんだかんだで時の速さを感じざるえないですね。

今年は旭川への出張や北網圏文化センターの案件がない分、

例年よりはペースダウン感は否めない部分はありますが、

その分、この先のことを考えるきっかけになっております。

 

 

先月末の話になりますが、

温根湯温泉児童センターにてサイエンスショーをしてきました。

 

 

演目としては「色が変わる・光る実験」ということで

ブルーベリージュースの色が変わる実験や

パイン飴から発光剤を取り出す実験などをしました。

 

あいにく天気も悪く、サイエンスショー自体も

4月の旭川の事故の影響もあってか

なかなか下降気味になっている実感はありますね。

 

まあ、私自身はサイエンスショーという形には

こだわりはないので新しい科学教育の形を

模索していくのみですね。

 

 

4日の話になりますが、北見春光文化教室でのサイエンス講座でした。

 

 

今回は「いろんな電池を知ろう」ということで

レモン電池と・・・

 

 

備長炭電池をしてみました。

これもいろんなところでやっておりますが、

なかなか子供たちの反応が大きいものですね。

今回も2人の子たちはわいわいやりながら

つなげて電子メロディを鳴らしていましたね。

 

今講座にいる子たちは電気工作系が得意な子たちで

楽しみながら集中してやってくれていますね。

 

今回は電池の本数によって電子メロディが鳴ったり

鳴らなかったりするのが肝なのですが、電力が足りず、

低速で「ハッピーバースデー」が鳴るのが面白かったらしく、

「祝われるはずだった誕生日が…」などと

めちゃくちゃホラーな展開のお話をつくりはじめたので

突っ込みながら楽しむことができました。

 

こういう想像力は生かせるようにしたいですね。

ホラーなやつは勘弁ですが(笑)

 

そんなわけで今日のサイエンスでした。