久しぶりの投稿になりますが。

今の私はこのところ、活動などを休止して

インプットと休息をとっている感じですね。

 

進めようとしていたことが進まなかったり

そもそもアイデア自体が浮かばなかったりで

若干あせりもありますが、

まあ、ここ数年誰かのためにやるだけやってきたので

まずは自分自身と会話して整えつつ、

新しいアイデアを模索するって感じですね。


さてさて、サイエンス活動からは距離をおきつつ自分で次なるコンテンツの準備もこつこつと模索しているのですが、

気晴らしに芸術鑑賞としゃれこみました。

 

 

遠軽のメトロプラザに行ってきました。

そこは2年前に遠軽駅前に完成した芸術施設で

いろんなイベントが行われているみたいですね。

 

 

なんとそこでファッションショーが開かれておりました。

地元でアパレル店をやっている方と協力して

地元の小中高生と大人の女性をモデルとしたイベントみたいです。

 

提供デザイナー1人の着替えなし1衣装のみで

合計4回14人のモデルさんたちが回っていくという

実際のファッションショーからみると

物足りない内容でありますが、正直、すごいと感じました。

 

こういった北海道の田舎で本格的なランウェイをつくり

子どもたちや主婦の方たちが歩く経験を提供することこそ

新しい視野のコンテンツとして大きな意義を感じましたね。

 

私は入口付近でこそっと見ていたのですが、

モデルさんになっていた小学生の女の子の同級生らしい

男の子たちがこっそり隅で見に来ていて

お母さんらしき人に「もっとこっち来てみなさいよ!」

というのを「…ばれるとやばいから」と

ぼやきながら席に向かっていたのが私のキュンポイントでしたね(笑)

 

 

さらに芝居小屋にも行ってきました。

ここは私の大学時代からなんだかんだと縁がある

劇団動物園という社会人劇団の芝居小屋で

なんと金物屋さんだったところを改装して舞台にしております。

 

キャパは30人程度の小さな芝居小屋なのですが、

こういった小さなところでやる芝居というのも

また格別なものでして、私はどちらかと言えば

こういう小劇場的な芝居が大好きだったりします。

 

学生時代の芝居もそっちでしたしね。

 

 

今回観た芝居がこれなのですが、とてもよかったですね。

社会人劇団ながら、元々高いレベルを維持して

20年以上やっている劇団なのですが、

そこに去年から客演で入った方々含め。

4人の新人さんが入ってきて圧巻でした。

 

芝居自体は一言で言うと個人的には「ほんのり狂気」

という言葉で表したい感じで登場人物たちが

みんなちょっとずつなにかズレている感があり、

それを演じきっている怪演ぶりにただただ圧倒されましたね。

 

ちなみに11月23日、24日に

札幌の扇谷記念スタジオ シアターZOOで札幌公演をやる予定みたいですね。

 

こんな感じでいろいろ勉強になりつつ。

楽しんでいる感じですね。

 

そんなわけで今日の風景でした。