本当に久しぶりの投稿になります。

 

ここのところは若干メンタルなどに疲れがあり、

心身をやすませることに重点をおいております。

 

面白いことにこういう時には

予定していた講座などが流れたりするもので

ここ1か月はサイエンス的な活動はありませんでした。

 

とは言え、ありがたいことに

声をかけてくれる人はいるもので

なんだかんだでぼちぼちと活動ははじまっております。

 

どうも私の場合は5月から7月までというのは

一番物事が進まなかったり、体調を崩しやすかったりしがちで

占いなどを見ておりますと「天中殺」とか「大殺界」の月と重なるようです。

 

実はこういったものをよく読んでいますと

暦の周期が年ごと月ごと日ごとなどにありまして、

東洋の占い系などでは甲、乙などといった十干と

子、丑、寅といった十二支の組み合わせが年ごと、月ごとにあるので

天中殺や大殺界は毎年2回はあたるようですし、

なんなら、1日の中で4時間はこういった時間にあたるみたいです。

 

なので私自身のとらえかたとして占いは

自分のバイオリズムのガイドブック的なものなのかなって感じていますね。

 

さてさて、私自身はゆったりとしておりますが、

ふと思い立って遠軽神社の例大祭に行ってきました。

 

 

これは遠軽神社の境内にあるお稲荷様なのですが、

ここは小さい神社ながら、土地神様とお稲荷様と

竜神様が同じ境内に隣り合っているという

なかなかすごいところなんですね。

 

そもそもここには願望岩という大きな岩のふもとであり、

心霊スポットという一面もあるわけです。

まあ、例の女子高生の事件が起きた神居古潭でもそうですが、

元々、アイヌの聖地としてあった場所というのは

そういう噂などがあるものなんですけどね。

 

 

神社を出るとこういう古ぼけた歩道橋があるのですが、

私にとっては思い出深い場所だったりします。

この歩道橋は私の住んでいた区域と駅前の区域を結ぶ位置にあり

街の商店街に向かうルートの1つになっていました。

 

 

歩道橋を渡ると駐車場になっていて、

ここに車を置いて仕事に向かう人も多くいますね。

奥に緑色の建物があると思いますが、

私の子供の頃はそろばん教室で私も通っておりました。

 

結局、サボってばかりで4級までしかとれませんでしたが、

今となってはいい思い出ですね。

 

 

歩道橋から見える風景はこんな感じで

ちょうど遠軽駅から出入りできる列車を間近に見られるんですね。

 

実は兄が子供の頃、鉄道マニアだったので

その影響で小学校の頃はカメラ片手にここに居座っていたことがあります。

つまり、「撮り鉄」をやっていたんですね(笑)

 

カメラもクリスマスにもらったコンパクトカメラで

おこづかいからフィルムと現像代を捻出してやっておりましたね。

 

ちょうどこの街はスイッチバックがある珍しい駅で

列車が一旦停車すると、進行方向が逆になるので

特急列車などに乗る場合は座席を回転させる

という作業が入ってきます。

 

なので、小さい町ながらどこよりも停車時間が長いという

面白い特性を持ったところだったりするわけです。

ここで待っていると貨物列車や特急列車などの往来が

上から見られるわけで撮り鉄にはうってつけの場所なんですね。

 

実にこの歩道橋にのぼったのは30年ぶりだったので

なんだか思い出がよみがえってきていい時間でしたね。

 

そんなわけで今日の風景でした。