瑞龍寺奉納刀展。終了しました。
今年も監修という立場で参加させて頂き担当学芸員さんのお手伝いをさせて頂きました。
今日は撤収作業。作品が収納されて展示室が空になると、漆黒の夜空に轟音と共にパッと咲いた花火が燃え尽きて静寂の夜空に戻ったような寂しさがありますね。
祭りの後の静けさとも似た、この静寂がとても好きです。
長い時間かけて考え、準備して来たこと。来場された方々の様子、解説会やWSの際の賑わいや参加された方々の楽しそうな様子が余韻として浮かんできます。
作る側に立たないと絶対に分からない贅沢な静けさだと思います。次は何をしましょうか?