(5)の続き。

その皇帝塩本舗の社長は、

大手の企業の化学物質の

研究者であられたそうですが、

やはりそのような添加物を世に出せば、

人の健康にも良くないし、

さらには環境汚染にもなることから、

良心の呵責と闘いながら

研究開発を続けておられたそうですが、

それがピークとなって退社して、

一念発起されて無添加製品を

自ら製造を始めれられたそうでを、

その最初が無添加海水天日干しの

「皇帝塩」だそうです。

僕も、石油系合成化学物質の

食品添加物の健康被害や

環境汚染のことは学びましたので、

ここで共鳴してこの塩を使わせて

いただくことにしました。

この塩ですが、ほんのり甘くて美味しい塩です。

このような本当の美味しい

海水天日干しのミネラルたっぷりの塩は、

身体に必要な分だけ吸収されて、

残りの塩分は排出されるので、

今塩が悪いと言っているのは、

石油系の塩化ナトリウムなのです。

また海水塩でも汚染されていない

どこの海で採集するかが問題です。

このような塩ですから、

何と茹で汁が料理にそのまま利用できます。

例えば、豆乳やオリーブオイルなどを入れてスープに、

そのままみそ汁や炊飯に、

あるいはチャンポンスープや

冬の鍋料理のそのまま利用できます。

お客様で、この茹で汁を冷凍しておいて、

料理の隠し味に2~3個利用しているそうです。


(7)に続く。