今朝の朝食時に、

今まで以上に食をいただける有難さが、
なぜか湧いて来ましたので、

覚めやらぬ内にと思い、
これを書いてみました。
僕流の感謝実践法です。

ちなみにメニューは、

七分づき御飯、味噌汁、
小アジの丸干し、納豆です。
僕はこれをどの様に

これから喜びを感じ、
そして、どの様に感謝しているのかですが、
まずは、当たり前として

毎日この朝食をいただける有難さに、
この上ない喜びを感じます。
その前に、起きた時に
生かされたことを

喜ぶことは言うまでもありません。

その朝御飯のそれぞれの

メニューに対してのまずは御飯ですが、
農家の方が苗植えから収穫までの、
約5~6ヶ月間、雨天晴天に関わらず
除草や水の調整を繰り返し、
そして収穫精米していただいた結果、
今目の前にあることに感謝します。

味噌汁も、その味噌造りも、
大豆や麦などの材料を

作っていただいた方々、
そして、醗酵菌や酵母菌等の

皆様の活躍のお蔭様により、
毎朝おいしくいただけます。
そして、この日本の保存食としての
醗酵技術を与えていただいた

先人の方にもです。
その中の具も、ワカメ、かまぼこ、

エノキ、イリコ等も、
同じように作って獲っていただいた方々へも、
この思いを馳せています。

さらに納豆も、大豆を育てていただいた方、
パッケージを作っていただいた工場の皆様方、
そして、その主役である納豆菌さんの働きも、
もちろん忘れることが出来ません。

干物の小アジには、

少し氣の毒にもなりました。
本当に5センチ程度の、
人で言えばまだまだ

幼稚園か小学生くらいでしょうか、
ひまわり組の名札を

付けていたかもしれませんが(笑)、
魚網により獲られて、
そして、干されて目の前に来てくれました。
その小アジの一生の道半ばで、
この様に人の命を生かす為に

やって来てくれたことに、
とにかく有難く、

心から感謝してその命をいただきました。

この様に、いつも毎日食事の度に、

この様なことを思い、
そして有難く感謝して、

この食材や原料の命をいただきます。

そしてそして、
その原材料の全てと

加工技術等を与えていただいた、
サムシング・グレートに、
いただいた食材と加工技術の

人間に与えていただいた創造力に、
改めて心から感謝しています。

この様に、何氣ない普通の

当たり前の目の前のことでも、
この様に幸せや喜びと、
そして、その神様仏様、

サムシング・グレートの愛を
たくさん感じれます。

受け取れます。

この様なことから、

「足るを知る」事により、
周りのどんなことでも、
大なり小なりの喜びを幸せを

感じれる様になります。

これがだんだん

心の豊かさまで膨らんで、

何を見ても感じても、
そして、どんなトラブルや

アクシデントさえも有難く、
大難を小難へとして肯定的に、
プラスに受け止められるようになる様です。
そして、このことにより、

最終的にまた感謝となります。

まずは、本当に周りの小さな何氣ないことから、
この様な感謝の意味づけをすることから、
このクセ付けして見て下さい。
そうすると、もう毎日が

ワクワク過ごせることでしょう。

今日も一日、感謝で満たされた日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございました。