大方の方が、
この幸せの定義が
人によってまちまちですので、
何が幸せかを悩まれて
おられるのではないでしょうか。
でも御安心下さい。
悩まなくても良いのです。
なぜなら、そのようにどれが
何が幸せかと悩むほどに、
幸せと言うのはたくさん
一杯あるのではないでしょうか。
もっとわかり易く、
安心していただくために、
しっかりと定義付けしてみましょう。
それは、その人の心の有り様や
受け止め方捉え方観方次第によって、
愉しい幸せだと想えばそれが幸せなのです。
ですから、決して「このようになったら」
「もっとこうしたら出来たら」などと
望まなくても良いのです。
今の自分の心の有り様で
「自分はこれが幸せだ」と
想えばそれで幸せですし、
仮に何もなくても、
何事も無く心穏やかに
日々を過ごすことが出来ていれば、
もうそれでも十分に幸せと
言えるのではないでしょうか。
俗世間的に、
「マイホームを持てれば幸せだ」
「一流企業に就職できれば最高だ」
「目標としている資格が
取得できれば幸せだ」などでの、
その達成することも幸せですが、
しかし、それを達成する前に、
今の幸せを観じながら、
その目標に向かうことによって、
勇氣もやる氣も元氣も
加速されるのではないでしょうか。
このように、幸せの定義は、
どこにも誰にもあてはまる物は有りません。
とにかく、自分が観るもの
聴くもの触れることなどを、
どのように受け止めるか、
つまり、嬉しく愉しく幸せと
受け止められれば幸せであり、
そこには他人が入り込む余地はありません。
どうぞ今日からこの瞬間から、
誰にも遠慮なく思う存分に
幸せになって下さい。
僕はいつも毎日幸せです。
はい。
今日も一日、幸せな日を
過ごせる日でありますように。
御蔭様で、ありがとうございます。